norimeru さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これだけもてたら満足でしょ → 太字で書きたい! アマガミ“IS”
いやはや、一夏のもて方が半端ない!!。男が一人きりの学校で、しかも毎週のごとくに新キャラが次々と登場。
またそのキャラが幼馴染だったり、各国を代表するエリートだったり、しかもみんな美少女で・・・。新兵器を駆使して戦って、しかもきっとバトルシーンは一所懸命描かれているんだろうけれど、バトル物アニメとは感じられないってところも逆にすごい。
「シャル可愛いな」とか、「ラウラ頑張れ」とか、「箒主人公なのに扱いかわいそー」とかそれぞれにキャラクターも描き分けられてました。きっとここがこのアニメの一番重要なところかと。
女の子見て楽しむ分には満足度大。残念なのは登場人物紹介で終わってしまったストーリー。まあみんな可愛いからそれも許してしまいそうです。
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機会を得て、OVA観ました。
追加の感想です。
前半は一夏のおうちでヒロインそろってのお料理大会。
後半は篠ノ之神社で箒がお風呂に入って、神楽を舞って、最後は一夏と浴衣デート。
相変わらずISのヒロイン、みんな超上玉です。
お嬢様のセシリア、ツインテールの鈴、オッドアイのラウラ。
それでもシャルの可愛さは最終兵器的!。
箒さんには頑張ってほしいところですが、OVAでは「すっごい美人」と言われていたのでよかったね。
浴衣デートでは雰囲気がよくなり、ついに箒が一夏に告白、ってところで花火の音にかき消されてしまいます。
一夏、鈍感にもほどがありすぎ。
「ISって何のこと?」というほど、日常の中で一夏を中心にしたほのぼのとしたお話でした。
やはりこの作品はバトル物ではなく、史上まれにみる上玉ヒロインたちとのラブコメ物だったのでしょう。
よーく考えてみても、この路線がベストだったのかもしれません。
最後、もう一度、声を大にして言いたいです。
アマガミ“IS”と