NekoBlue さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
第8話を終えての感想&差し障り無い程度の設定説明。
どうも、NekoBlueです・w・ノシ
前回の7話のレビューに続き今回放送されました第8話「黒と白の剣舞」のレビューと差し障り無い程度の設定説明+αをさせていただきます。
第8話「黒と白の剣舞」、とうとうお待ちかねの本編に入りましたね。
書籍1巻では序盤の、キリトがソロでリザードマンロードと戦闘しているシーンからでした。
そして、アスナの手料理!
ゲーム内の設定と分かっていても実際にアニメーションになってみると、あの簡略化された料理の仕方とか面白いですよねーw
あんなに簡単にシチューが作れればいいのに(笑)
料理スキルなんて本格的なものがあるMMORPGがあれば私も飛びつきそうですがw
ゲームはここから始まります。
今までのはサイドストーリーですからあくまでもツカミだったわけです、ここからが"剣"の世界。
と、大げさに言ってはみてもこれからどうなるかは私もわかりませんw
これからのSAOの動向に注目しましょう!
次回、第9話「青眼の悪魔」。
アニメ2度目のダンジョン攻略だー!
キリトの真骨頂!?片手剣士が盾を持たないその真意とは!
調子のって次回予告しちゃいました(笑)
以下、差し障り無い程度の設定説明↓+α
Q、「リアルの描写が少なすぎてどうやって生きてるのかわからなくね?w」
A、一応主人公たちはログアウトできなくなった時点から病院に搬送されています(ナーヴギアの内蔵バッテリによって2時間の接続切断は許される)。
それ以外のリアルの描写が少ないのはおそらく、プレイヤーたちの不安感を味わってもらうためではないでしょうか。
Q、「描写が少なすぎてデス・ゲームって感じがしない」
A、普段死ぬはずのないゲームでいきなり「あなたのキャラが死ぬとあなたも死にます」と言われても絶対にそうは思わないはず。自分はMHFやってるのでモンハン内の一死で自分が死ぬとか考えられませんw
「本当に死ぬのか?」って感覚が大事なんです(多分w)。
Q、ハラスメント行為とかどうなのよ?
A、"基本的"にできません。相手に過剰に触れた場合にはその触られた側に警告画面がでて、拒否すると触れた側は強制的に最初の街の監獄に送られてしまいます。
ただし、だからといって完全にできないというわけではありません。例えばプレイヤー同士貫通することができないので、それを利用して複数人で囲んで通せんぼして視姦することなどはできますw
Q、ソードスキルとかあるけどkwks
A、ソードアート・オンラインはその名のごとく剣で描かれる世界であって、自分の身を守るのも剣。
その中でソードスキルというのはかなり重要であり、使い方次第で効率的に敵を倒すことができます。
ただしソードスキルを使わないと攻撃できないわけではなく、ソードスキルを使ったほうが効率的だということです。
ソードスキルはただ自分で剣を振るよりも相手にダメージがあたえられますが使用するとスキができてしまうため使いどころに注意しないといけません。
つまり、「ここでソードスキルを使えば勝つる!」とか「ここで叩き込めば追撃はできないはずだ!」ってときに使うわけです。
Q、プレイヤー同士で攻撃し合って死んだりしないの?
A、死にます。基本的に街から一歩踏み出せばプレイヤー同士攻撃が可能です。街中でも相手が了承すれば決闘することができます。
Q、ソードスキル以外にもあったようだが?
A、ソードスキル以外にもたくさんのスキルが存在します。
索敵スキルや料理スキル、職人スキル、商人スキルみたいなものが存在します(詳しい名前は覚えてないですw)。
ソードアートオンラインにはいわゆる所の職業というものがありません。そのためlvさえ上げればどんなスキルにも手を出すことができるのです。
キリトの場合はソロプレイヤー(単独プレイヤー)なので一人でも死なないための索敵スキルに力を入れています。
Q、プレイヤー層ってどうなってるの?
A、あまり詳しいことは書籍にも書いてないですが、
攻略組 数百人
上層プレイヤー 数百人
中層 1000~2000人程度
下層 3000人程度
だったとおもいます。
下層プレイヤーのほとんどは最初の街で暮らしています。
Q、オレンジ(犯罪者)ギルドについてkwks
A、SAOのゲームの中でPK(プレイヤーキル)などの犯罪を行ってしまうとキャラクター頭頂部にある緑のカーソルがオレンジになってしまいます。
最初の数回に関してはカーソルがオレンジになっても数日すれば緑にもどります。
犯罪者達(オレンジプレイヤー)が作ったギルドも存在し、そのようなギルドのことをオレンジギルドと言います、中でもPKをいとわないようなギルドのことをSAOではレッドギルドと言っています。
犯罪者の数はSAO開始後から徐々に増加しており、1000人規模であるといわれています(SAOの1巻冒頭より)。
Q、武器の種類についてkwks
A、武器の種類に関していえば、どのゲームでもあるような短剣、長剣、突撃槍、ハンマー、ダガー、チャクラム、刀、etc...
それこそゲームの数だけ武器があると思います。
ここで注目すべきは、これらすべての武器の攻撃に属性というものがついているということです。
SAOの武器にはそれぞれ「斬撃」、「打撃」、「刺突」、「貫通」の4属性があります。
例えば、キリトが持っているような一般的な片手剣は「斬撃」、アスナの持っているレイピアは「刺突」という属性に分類され、今回の第5話に登場したショートスピアには「継続ダメージ」を与える「貫通」という属性がついていました。
このように、プレイヤーひとりひとり違った種類・属性の武器を持っているのでそういうところに注目して観るのも面白いかもしれません。
Q、転移結晶とか回廊結晶とかあるけど??
A、転移結晶も回廊結晶もMMORPGではよくある転移アイテムのことです。つまり特定の場所にワープできるアイテムです。
転移結晶も回廊結晶も共にアイテムを使用した時に唱えた場所にワープするのですが、転移結晶はひとりだけ。回廊結晶は一定時間ゲートができて一度に複数人ワープできるという所に違いがあります。
あと、どちらも高価取引されるレアアイテムですがもちろん複数人が一度にワープできる回廊結晶の方が高価です。
Q、結婚機能、共通ストレージ化とは?
A、SAOにおいての結婚とはすなわち、ギルドなどの形だけのグループになるということではなく、もっとプラグマティック(実利的)なものであり←
ストレージ(自分がアイテムやお金を入れている場所)を共有するのです。
つまり、装備品以外のお金やアイテムを結婚した者同士で自由に扱えるということなのです。
MMORPG経験者なら信じられないでしょう。
苦労して集めたレアアイテムも大金もすべて結婚をすれば相手も自由に扱えるのですから。
まぁ、それだけ共通ストレージ化はすごいものであり結婚機能に重みを持たせるものなのです。
Q、スミスについてkwsk
A、スミスとはMMORPGでは珍しい職人スキル。今回では鍛冶屋ですね。
鉱石などの素材を使い工房でスキルを使うことでランダムでアイテムが生成されます。
アニメではゆっくり打っていましたが、早めに打とうが適当に打とうが、アイテムはランダム生成なのでアイテムの質は変わらないとのこと(SAO2巻より)。
ただ、鍛冶屋の神聖な儀式として丁寧に打ってるらしいです。
Q、建造物について
A、これは小話になりますが・・・
今回第7話でヒマラヤのような大きな山脈がありましたが、実はSAOの100階層すべて地上から天井までの距離が100mしかないのです!w
グラフィックで大きくみせてるだけであり、実際に上ってみるとかなり短い距離なのです。
はい、ただの小話でした(笑)
Q、スキルについてkwsk
A、スキルについてはなんとなくボヤッと前回記述したのですが、1巻再読につき「これは書いておこう!」と思ったことがあったので、SAOを楽しむひとつの要素として読んでいただければ幸いです。
SAOではレベルが上がるたびに、体力や筋力、敏捷などの基本ステータスがあがっていき(ステ振りなし?)、スキルスロットというものが増加していきます。
スキルスロットとはいわゆるスキル習得上限であり、その数が多ければ多いほど、より多くのスキルが習得できるわけです。
スキルはMMORPGではありがちなスキルポイントによってスキルレベルを上げるのではなくスキルスロットによってスキルを習得し、そのスキルを使用することによって"熟練度"というものが上昇します。
熟練度は最高で1000であり、1000になって完全習得(コンプリート)となるのです。
ちなみに熟練度1000になるには途方もない時間が必要だそうで、74層(2年経過)時点のキリトですら戦闘スキルである片手直剣、索敵、武器防御スキルの3つしかコンプリートしていないのに、アスナは非戦闘スキルの料理スキルをコンプリートしているのです(笑)
熟練度のシステムはかなり面白いものだと思いますね・w・ゝ
私が見かけたのはこの辺の疑問でしたね。
話が進むごとにさらに疑問が増えていくかもしれないので、その時はまた勝手に答えていきたいと思います(笑
質問などを送ってもらえるとかなり嬉しいです(*´`*)
このソードアート・オンラインはMMORPG経験者には是非おすすめしたい作品です。ゲームをやってて自分が思うところがかなり出てきて、いい部分も悪い部分も共感できるところが多くかなり楽しめるはずです。
しかし、経験者でなくても楽しめる作品です。むしろMMORPGをやりたくなるような作品です!!
皆さんも興味があれば是非観てみてください!