ゆ~ま さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
2話まで視聴して。未採点です。
原作7巻まで既読。
アニメ1期視聴済。
あらゆる意味で2期を期待していたタイトルの1つです。
本来3話まで観てから(取捨選択含めて様子を見つつ、まとめる)
レビューするようにしてるのですが・・・。
既読巻数に連動して、2話までで1回目を書きたいと思います。
というか書かないと先に進めない。
2話まで視聴後-----
{netabare}
実際に7巻まで読んだ後、相当悩みました。
というか未だに自分の中で答えは出せていないのでしょう。
原作を読むのが止まっていることが、その証拠かと。
八幡の出した解決法がどのくらい正しいと言えるのか。
雪乃や結衣の内心は。どういう意味で、2話最後のセリフを口にしたのか。
そもそも奉仕部に頼る葉山グループがどうなのか。
修学旅行編。
ラストの空気は・・・原作を読んであったにしてもキツい物でした。
出所不明な怒りを顕わにする雪乃。
八幡を一定は慮りつつも、自身の心中を言葉にする結衣。
普通なら殴っても文句を言われなさそうな戸部。
頼り切った上で、尚否定をする葉山。
原作より圧倒的な雰囲気を醸し出す海老名。
雪乃は・・・方法論・方向性について怒っているのだとも思いますが、
きっと自覚していない部分由来の感情もあると思います。
八幡に対する評価や信頼、もしくはそれ以上の物。
結衣は純粋に、自らが大切に思う人間が、
解決法とは言えど「告白する振り」なんて見たくはなかった、
そしてそんな人が傷付く姿を見ていたくはない。
1期最終話で平塚先生が言っていたことと同じことを、
口にしたのだと思います。
アニメで改めて物語を追ってみてショックを受けたのは、
「1話~2話Aパート」と「2話Bパート」の落差でしょうか。
葉山グループの内情はともかく、奉仕部の空気が・・・。
それから海老名さんの表情。というか目。
肝心なところでは全く目が笑って無かった。
どれだけ彼女が本気で現状維持を望んでいるのか、
よくわかる描写だったと思います。
3話以降は完全に未知の領域に入ります。
噂によればダメージゾーンはまだまだ続くようで・・・。
それを含めて楽しみにしております。
実は原作、10巻まで所持してます。
本当に読む勇気が無いだけです。
アニメ2期をキッカケに原作に戻れたらと思います。
(7巻を読み直してみようという気にはなってます。)
{/netabare}