たんぽぽの花 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
神無月は大変だったね(笑)
1期に続き、面白おかしく、すこし切ない神様になった桃園奈々生(ももぞの ななみ)の奮闘記って感じでした。
話は面白いので、あっと言う間に最終回って感じがしました。
巴衛の心の変わり方がすごくいいな~って思っていましたが、まあ色々これからでしょうと言う感じで、3期に期待してます。
うんちく~~~神無月
字如く神様が一斉に出雲大社に集まるとされる10月の事ですが、逆に出雲では神有月(あみありつき)神在月とも呼ばれています。
また、違った解釈では、雷少ない月で雷無月(かみなしつき)が変化したという説、新穀で酒を醸す月なので、醸成月(かみなしづき)、などと色々な説が有ります。ちなみに1~12月の呼び名は
睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月
師走と呼ばれていました。それぞれ現代では使わない物が多い、師走と神無月はよく知られているのですが、様々な人の解釈も有り、使われにくい物が多いようです。ちなみに水無月とは書きますが、解釈は水の月が本来の意味だそうです。そうすると、神無月は神の月になり、出雲に行くと言うドラマと食い違いもでますが、この作品に関しては出雲出張でいいかなと思っています(笑)実際に10月は出雲大社もすごい祭事ですしね(^^;)