のび太 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
現代版の「地獄の門」と「考える人」
記憶を失くした二人の人間が、バーのような所につれてこられて、
いきなり命がけのゲームをさせられる。
そのゲームの中で、人の醜い部分がさらけ出されていくことになり、
バーテンが裁定役になっていて、その様子を裁定する。
最後に二人とも記憶を取り戻し、別々のエレベータに乗りそれぞれの
裁定された場所に送られていく。
感想をネタバレ抜きで書くのは難しいので断念w
{netabare}実は、ここにつれてこられた人間は既に死んでいて、転生するか
虚無に落ちるかを裁定されるという設定です。
そして裁定者は、心を持たない人形で機械的に裁定をしているだけ、
考える人ではなく、考えない人形だった?
そんな中で、裁定者も心をもって裁定していかないと、という派閥が
現れて、みたいな展開みたいです。
何か色々と組織化された地獄の門ですねw
死に関しても、難しい話はなくて、普通のドラマとかでよく
見かける内容でした。
けど死者は、二人に一人しか転生できない法則でもあるのだろうかw
二人とも地獄行きや、天国行きもありな気がするけど?{/netabare}
タイトルが暗そうなイメージでしたが、最初に想像していた程でも
ない感じでした。