退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
心がとっても切なくて。
原作未読,レビューも未読です。
ここでの評価が高かったし,放送がが終わった瞬間に多くのキャッチしているみんながレビューを書いていたので思わず観てしまいました。
2期分だったのでまとめ観でも日数はかかると思ったけど,徹夜でまとめて一気観てしまいました。そのぐらい引き込まれてしまいました。
タイトルにも書いたけど観終わって心が切なくて・・・です。
切なくては,しばらく続きました。まだ,余韻があるくらいです。
物語の内容はここにも書いてあるし,みなさんがレビューしているのであえて書きません。
でもあえて紹介するなら,この物語の主人公は公生くん,ヒロインはかをりさんです。
かをりさんは,公生くんの友達(渡くん)を好きな女の子,公生くんは幼馴染な女の子(椿さん)が好きな男の子です。
公生くん,渡くん,椿さんは,とっても仲良しです。
主人公が大好きになった女の子は,桜の季節に出会い,次の桜の季節を待たずに逝ってしまいました。
公生くんは覚えていないけど,かをりさんにとっては再会でした。
せっかく再会できたのに1年もしないでサヨナラなんて,悲しすぎます。
物語の途中から,ヒロインの死を思わせるようなフレーズが出てきました。
公生くんとかをりさんが初めてあった日,すごいきれいな色と音楽でで覆われていました。(ブレーメンの音楽隊のようなってね。)
そして最後まで,きれいな色な作品でした。
とっても素敵な物語だけど,すごく悲しくなって切なくて涙なしには観られませんでした。(途中から毎回だったね)
素敵な人たちに見守られて,公生はピアニストとして成長して行きました。
でも,かをりさんは1つ嘘を吐いていました。
でも,この物語はこの嘘から動き出しました。
彼女の1つの嘘から。
作品は音楽で溢れており,音楽は人を繋ぐ、人を成長させる,そして人の心に届き幸せにします。
あらためて音楽の凄さと素敵さを感じました。
OP,ED,挿入歌,みんな良かったです。
また音楽が好きになってしまいそうです!
ハッピーエンドマニア的には,心切なすぎて点数が付けられませんでした。
大好きな人の死は反則です。
それでも自分のトップ10に入る大好きなアニメになりました。