ダビデ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
三期のために、再々々々視聴。
未来現実設定。
サイエンスフィックションなのか、サイエンスファンタジーなのかといえば、サイエンスフィックションの気持ちで視聴していました。
一期に続いて,DVDが出るのを待って,視聴しました。
面白かったし,音楽も良かったです。
主人公の成長にジーンときたりしました。
続編が楽しみです。
不満は,二期の放映とDVDの出るタイミングと,映画の上映時期です。
二期のDVDが出た後に映画を放映してほしかったです。
あと、どうしても、{netabare}一期と二期との間(二期の中でも)のドミネーターの論理的な位置づけの整合性というか、話のドミネーターのプロットのところで違和感を感じざるを得ませんでした。
普通に、酒々井監視官の権限を停止すればドミネーターの使用を止められるし、出来ない理由が腑に落ちないというか、だったら、常森のラストの権限はく奪も変な話になるというか、一期のドミネーター使用に関する柔軟な対応も違和感を感じちゃって、「?」が出ちゃいます。
それと、9話「全能者のパラドクス」の国土交通省の役人のくだりも、位置づけが「?」です。
そして、集団的サイコパスと生体認証と鹿矛囲の関係も。
{/netabare}
あまり、細かいところの揚げ足取りは趣味ではないのですし、アニメなんだからご都合主義があってもと普段は許容して観るのですが、大好きで、面白い分、残念なところに目が行ってしまいました。
兎にも角にも、三期、楽しみに視聴しています!!