☆エトペン☆ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あれ?ノイタミナなのに12話もあるなんて!?あ、番外編もあったから13話か!このご褒美は素直に嬉しい^^
オタク丸出しの高校生の
安芸倫也は坂道で運命的な出会いを
感じたのをきっかけにそれに基づいた
ゲームを作ろうと動き出す。
その中でも学校の二大美女の
二人は実はラノベ小説家だったり
人気同人誌作家だったりしたので
顔見知りの彼女らの力を借りて
ゲーム制作に取り組んでいく。
この作品もヒロインたちが主人公が大好きなのですが
キャラが良かったし、ちゃんとそうなった
エピソードがあるので、自分は気になりませんでした。
タイトルから自分が好きそうだったので
迷わず視聴が決定した作品でした。
ノイタミナでの放送直前に0話をみれたのですが、
今から見る方は最初に見るか最後に見るかを
好きに選べると思います。
序盤は面白そうな感じで期待していたのですが
最初の方はかなり進展が遅く
キャラたちの掛け合いを楽しむ仕様になっており
自分は慣れて楽しむまでに時間がかかりました。
あとキャラの名前を違うキャラが何回も連呼するところが
あまり好きではありませんでした。
それはもちろん名前を覚えるためには必要ですし
あまりとやかく言うつもりはありませんが
「かすみがおかうたはーーーー!」と叫ばれても、
名前長いな。
と感じるぐらいで
もっと他の方法はなかったのかと思いました。
まあこのおかげでキャラの名前は今でも
はっきりと迷わず答えられますが・・・。
まあ序盤は作風に馴染めなかったものの
中盤からは続きが気になったりしましたし
EDが流れれば、今日も終わりか。
と時間さえも忘れてのめり込んでいました。
まあ最終的には楽しめた作品なので満足です。
作画はED曲が表現しているように
非常に「カラフル。」でした。
時々黒いラインが違う色に変わる描写などがあって
見ていて気持ちのいい表現でした。
まあでも手を抜いているところもあり
完璧とまではいきませんでしたが・・・。
まあ声優陣はといいますと
今期も頑張っていました松岡くん。
彼が主人公だと必然的にヒロイン役の中では
茅野さんのキャラが好きになるという方程式が
自分の中にあるようで
自分は霞ヶ丘詩羽推しでしたね。
そして今回他に気になったキャラ・声優が
いるとすれば加藤恵役の安野希世乃さんですかね。
確かにキャラ的に抑揚のない声が合っていたのかも知れないが
これはちょっと抑揚がなさすぎるように感じました。
安野さんの他の演じたキャラを見ていても
決してこんなキャラばかりではないので
役にハマった演技をしていただけだと思いますが
自分的にはもう少し声を特徴づけても良かったかな。
音楽面に話を移しますが、
OP、ED共にこの作風に合った感じで良かったです。
特にEDの「カラフル。」は一回聞いただけで
音楽機器行き決定でしたね。
沢井美空さんは自分的に今までハズレがなく
キルラキルのEDやアカメが斬るのEDなどが好きで
今、自分が最も次の曲を聞きたがっているアーティストさんです。
最後にキャラの話をさせていただきますと
必要なキャラかどうかが良く分からないキャラがいました。
{netabare}あの大手の同人会社?の社長?{/netabare}よく思い出せないけど
なんかイケメンって設定のいきなり現れた人です。
うんあの人がいなくても話進められたと思うし
彼の登場時間を削れば11話におさめることが
できたのではないかと思います。
あとあのいとこが登場するのがかなり遅く感じました。
もうちょっと序盤からちょいちょい
出しても良かったのではないかと。
でもラブコメ作品としてはかなり楽しめたので
二期があれば見たいとおもいます。
最後に。
{netabare}
主人公の部屋にあったフィギュアだけど
あったのは確か制作会社のA-1 Picturesの作品ばかりでしたね。
ポスターやラノベは他会社の作品があったので
どういう規制があるのか分かりませんが、
最近はこういったちょっとした発見を楽しんでいます。
{/netabare}