タック二階堂 さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
初見さんの敷居が高いアート作品
今年で25周年を迎える士郎正宗原作の巨編。
これは「第四の攻殻」である、『攻殻機動隊 ARISE』を、
シリーズ構成の冲方丁による初期案に基づき、前後編に再編集して
TVアニメ化。6月に公開される『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる
新規エピソードが、新たに2話追加されている(Wikiより)。
ということで、まあすでにアートへと昇華されているアニメ作品です。
これは初見には少しキツいかもしれないですね。
前提条件などが理解できていないと、怒涛のように進められる展開や
専門用語、キャラなどがさっぱり把握できないと思います。
もうこれは、攻殻機動隊というジャンルとして捉えるのが吉かと。
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とまあ、敷居の高さを前回書きましたが、とにかく分からない。
しゃべっていること(専門用語除く)はわかるし、何をしているのかも
わかるんですが、それが線として結びついてストーリーとして頭に
さっぱり入ってこないんです。これは僕がバカだからかもしれませんが。
とにかくまあ、こういう芸術性の高い小難しいストーリーは僕には
無理でした。断念します。