Kuzuryujin さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
夕方描写が印象深い
落ち着いたテイストで怖くない。
まだどういう方向性か見当つきかねるけど
霊を見れるやさしい女の子の主人公というのが興味深いので視聴継続決定。
<3話まで観て>
生ぬるい話ばかりで退屈。
最後まで観ないかもしれません。
{netabare}
霊たちが優しすぎるんです。
成仏できないのはこの世に未練があるか、憎しみがあって敵の子孫を恨むとか
何かしらの原因があるためだと思うんですが、
そういった部分の掘り下げもなく
ただ一般に見えないだけのゲストキャラ程度の扱いなのがどうにも…。
{/netabare}
<結局、4話で挫折しました>
やはり自分には、この作品は合いませんでした。
霊に対して怖さを感じさせないようにする作品は意外と少なく
新鮮では、と期待してたのに残念です。
{netabare}
挫折の最大の理由は、作者との死生観の違いが大きすぎた。
霊と打ち解けるだけじゃなく、
救霊という要素があれば最後まで楽しめたと思います。
さもなくば、交流の相手が霊じゃなく、
元が人間でない妖怪とかだったら楽しめたかもしれません。
自分は、輪廻転生を信じる派。
成仏できない霊を成仏させ、来世の橋渡しが出来てこそ、
霊能者の存在意義があると思うから、
霊と友達になる程度の主人公では、中途半端に感じてしまう。
おばあちゃんが、守護霊になったつもりで、
孫の傍にいつまでもいて、成仏してないとか、
代返侍のように、何百年もこの世に留まる霊が不健全に感じてしまい
楽しめませんでした。
また、この作品のギャグは全く笑えませんでした。
特に、パンツに拘る猫さんのお約束のギャグが寒かったです。
くじらさんは、味のあるいい声優さん。
しかし、この猫キャラには合ってない。
キャラにいい感じに嵌る男性声優だったら面白く感じられたかもしれません。
{/netabare}