ぽんて さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
結局、敵の目的って何だったの?
初めの印象は、ギアスに似てるな~と。 占領軍(GHQ)に不当に統治されている日本をレジスタンスが開放する、といった、具合に。こんな展開は結構嫌いじゃないんで、1話目は楽しく観れました。それ以降も作画も綺麗で、戦闘シーンもぬるぬる動くし、音楽はsupercellのryoさんと言うことで、最初の雰囲気には期待していました。
が、それ以降のストーリーにのめり込めないんですよね。演出が悪いのか脚本が悪いのか……て、いうのは、登場人物が画面の中だけで勝手に盛り上がっているんです。心理描写にも違和感あって、そのまま置いてけぼりでストーリーは進んでいく。もっと、キャラクターの人柄や生い立ちを掘り下げてほしかった、「葬儀社の活動の無い日常編」 みたいのものがあったら面白かったかも。そしたらキャラクターの魅力が出たかもしれないのに……自分はキャラクターに魅力があって(味方や悪役問わず)初めて脚本が生きると思うんですよね。それが、このアニメでは魅力のあるキャラクターが殆どいない。強いて上げるとしたら、綾瀬(単純に可愛い)、せがい(悪役)、11話のダリル……と個人的には、これくらい。それにもし、主人公が魅力的なキャラがでも、ご都合展開な脚本じゃあまり期待できないですけど。特に11話。いのりの歌が万能すぎ。歌自体もいのりと違和感ある。
全体的に説明不足。それとも俺に理解力が無いんですかね?駄目出しばかりになっちゃいましたけど、これが今の素直な感想かな。
全体的に何か覚めてきちゃいました。
3/20視聴終わりました
感想
後半少しだけ盛り返しましたね、ボイドランク制辺り。あの辺ドロドロしてて割りと好き。
それ以降はだらだらして終わった。
不満な点はガイが寝返った理由に納得出来なかった点や茎道修一郎もあれだけ虐殺しておきながらその目的も不明慮なまま自殺していった点、真名の目的もオマケ程度で、全体的に敵の目的がわからなかったり、たいしたこと無いので、敵の動機に納得出来なかった。