退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「花」の想い
母親の子どもを想う気持ちや行動、そのまっすぐな心に心動かされました。
花の笑顔に母親としての強さ、優しさを感じました。
それぞれの思い
{netabare}
狼として生きること、人として生きること
雨と雪の心の動揺、悩みが伝わってきました。
その全てを大きな愛情で包み込む花の愛
見ていて本当にすごい人だなと思いました。
{/netabare}
悲しみ、生きていく希望
{netabare}
最愛の人を亡くし、小さい子ども二人を育てていくと決めた時の
「任せて、ちゃんと育てる」
花の母親としての覚悟は相当なものだと思います。
そしてそれが花にとってとても自然なことように感じた時に
改めて彼女の子ども達への大きく深い愛を感じました。
{/netabare}
花の笑顔
{netabare}
子どもにとってお母さんの笑顔は、
なによりもあたたかく、優しい気持ちになるものだと感じました。
そしてその笑顔があれば、この先もきっと幸せなのだと思います。
「元気で、しっかり生きて」
{/netabare}
観終えた後、涙が勝手に出てきて子ども達の顔が自然と浮かんできました。
二階でぐーぐー寝てるんですけどね。
僕は自分の背中を子ども達に見せてきました。
それが、僕の出来る父親としての姿だと感じていたからです。
想い伝わっているかな??ちょっと心配ですが…
このアニメに出会えて、
自分は子ども達に何をしてあげることができるのか、
「子どもを育てる」「子どもと生きる」ということに
一つの道を見せてもらえたように思いました。