「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(TVアニメ動画)」

総合得点
83.1
感想・評価
2114
棚に入れた
12086
ランキング
335
★★★★☆ 3.7 (2114)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.9

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ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界交易の切り札は「萌え」だった!?

榊一郎によるラノベが原作
棺姫のチャイカの作者でもありますね

全12話のファンタジー物です

とある異世界(神聖エルダント帝国)に日本政府の要請で
オタク文化を広める為、自宅警備員だった主人公「加納慎一」が
半ば拉致気味に連れて行かれ働かされる

「総合エンターテイメント商社アミュテック社」という
株式会社の総支配人と言う立場で「萌え」を広め拡散させるという事で
タイトルの「アウトブレイク・カンパニー」となる訳です
サブタイトルの「萌える侵略者」の方は多少ネタバレが絡んできますので
詳しくは観てのお楽しみですが、なるほどなぁと
1クールの割に上手く纏めてあり、何より判りやすい
ただ単にオタク文化を広めるだけでなく
終盤のような展開があった事も好印象です
最後はちょっと上手く纏めすぎなきらいはありましたが
概ね楽しめました

作画はちょっと特徴的な顔の造作でしたが
これもすぐに慣れました
キャラも判り易く、可愛く描かれてました

キャラ設定もハーフエルフ、幼女皇帝、獣耳ウェアウルフ、腐女子自衛官と
なかなか粒揃いで皆性格も良い子です
腐女子自衛官の「ミノリ」さんがツボでした
いろんな場面で陰で妄想してるところが目撃されます

音楽はOP、EDとそれぞれWヒロインが担当し
声優さんの歌唱力を遺憾なく発揮しております
EDのアニメーションで幼女皇帝「ペトラルカ」が棒切れを放り投げようと
コケるシーンがあるんですが、それが物凄く微笑ましいのです!

萌えあり、パロディあり、シリアスありで
バランスも非常に良かったと思います
テンポも良かったのでサクサク視聴でき
複雑な話ではないので
私のような「広く浅く派」にはもってこいの作品でした

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 300
サンキュー:

24

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