※アニをた獣医師 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ときに音楽は言葉を越える。原作を越えるぐらい良かった感動アニメ…彼らが届けたかったものとは…
何度見ても飽きない、何度見ても音楽が感動を与えてくれる、原作も好きだけど声優はやっぱすごいと思える作品である。そして中学生の音楽アニメと言えると思う。音楽の素晴らしさ、音楽は言葉を越えるというのを実感できる。さらにかをちゃんと椿の対比で相互的に魅力を引き出している。二人は対だったのかもしれない…すぐそばにいる幼なじみの椿、手の届かないと思っていた性格最悪暴力上等のかをちゃん…
かをちゃん涙、後日談とかやってほしい
何度も君嘘がみれるなんて幸せだよ、君嘘codaも素晴らしかった♪ いろいろな感情を、いろいろな出会いを、ありがとう!
この作品はbgmや季節、景色、時間、天気とかいろいろなところにその個人の感情が表されていてそういうとこも良い♪、このアニメ見るときは感情移入するとよりいっそういいと思う、マンガを読むときは場面場面のbgm聴きながら読みたい
それだけこの作品には素晴らしい要素がつまっている、自分の言葉では表しきれない
この作品で一番と思う名言を一つ、もうすぐ春がくる、君と出会った春がくる、君のいない春がくる。
秋から冬、そして春にかけて見ると素晴らしさがよりいっそう実感できる作品である。この時期になるとやはり1話ずつゆっくりと春にかけてまで見ようかなってなるよ!
自分の心、精神的に辛いとき、泣いたら多少楽になれる、って思うときに見ようって思う。そんだけ心を動かしてくれる作品、何度見ても良い♪
4月は君の嘘の意味、これはかをちゃんが公正についた一度だけの嘘が4月だった、一番最初で最後の嘘、それが公正についた恋心の嘘、その嘘がもたらしたものは、かをちゃんに公正を、運命の人を逢わせてくれたという素晴らしいものだったと思う… 手紙でかをちゃんはこの事を伝えたが、音楽でしか伝えられないの同様に言葉でしかつたわらないものがある、というかその方が多いか。 公正はこのことずっと想いながらピアノに向かい続けるんだと思う!
ふと改めて思ったけど、秋から2クールやって最後を3月辺りにやるところ、4月が来る前にこの作品を終わらせてるあたり、狙ってやったのかな?って思って、いいなと思った、あくまで個人的な意見だけど(笑) 4月に最初で最後の嘘をついたかをちゃんが、アニメ、漫画終わりと同時に今の4月にはもういないということを表しているのかな… そう思うと切ない… 公正もこんな気持ちになったのだろうか(いやそれ以上に決まっている…)
公生は皆にいろんな感情を与えるように、皆に自分の幸せや悲しみを伝えるようにピアノを弾いた。彼はこれからもずっと多くのピアニストの前を、海図のない海を進むように、自身で切り開いていくのだろう。
その旅の終わりはいつになるのか。
自分は最後まで見て公生はそんな未来を進んでいくのだろうと思った。そうして旅を終えた最後には、笑顔の彼女がいるのではないだろうか? ( ^ω^ )
落ち込んだ公生の目の前にいたのは、いつも頭に浮かんだのは彼女の、かをりの顔だった。
落ち込んだ顔も、笑顔も、泣いた顔も、どんな顔をした彼女も彼に何かを与えてくれた。
始めは勇気、次にやる気や根性、そんな彼女は最後に好きという本当の感情を、それを音楽を通じて教えてくれた。 もうなにもいらない…そう思わせるほどのものだっただろう…
4月になると思います。またあの子が… {netabare} かをちゃんがいない春が来るのだと…{/netabare}
この4月に近い時期になるとやはり見ます。
何度も見て良いと思える。感動する作品なので好きです。ただ、自分は泣けることだけが感動だとは思いませんし、泣けないという気持ちも何となくわかります。感情移入するには難しいですよね。
ただこの作品は、個人的には、第三者の視点から、進む物語を見守ってほしい。そう思います。