ポール星人/小っさ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最終話で友人と大口論した昔が懐かしい
他と比較して相対的に見ると低すぎたので評価点見直します。
本放送時に毎週何度も録画したモノを見返し自分なりに考察したあの感動思い出すと、ちと低く点数付け過ぎたもんで。
そういえば新約・旧約聖書位は知識として読まないとと思って一度だけ読んだのもエヴァ観てた頃だったなぁ、とか思い出したりして。
モノホンの死海文書が実は石板だと知って、へ?とか思ったりもしましたw
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本放送時、私はあの"おめでとうEND"でも、へ~そう締めるんだ ってある程度受け入れたクチだったんですが、見てた友人3名のうち2名は大激怒、1名(職場の後輩)はどういうことなんすか?なんなんすか??と私に聞いてきまして。
知るかってのw
まぁ激怒するのも解りますけどね。あんな終わり方するとは誰も想像してなかっただろうし。
んですけど、個人的には今でも別に嫌いな終わり方じゃないです。
まぁそれは劇場版で補足されたからかもしれませんけども。
何故かリツ子さんの"雨の日にだって楽しい事は有るのよ"ってセリフが今でも脳裏から離れず。
今思えば無茶苦茶な打ち切り方とか煮詰めの甘さが許された、随分と大らかな受け手の多い時代だったんだなぁと懐かしく思うのです。
レイズナーなんて、Mk2が出るとか噂が立ち始めたころにプツンと切られちゃいましたしね。そんなのばかり見てた世代だから作り手に甘いのかもw
ふと、結城友奈は勇者であるの締め方で賛否両論(どちらかというと否定多数)の状況みてると、あの頃のエヴァにちょっとだけダブって見えたりして。