田中タイキック さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
カカロット?ぼくそんなもの食べたことない!!
1994年3月12日公開 上映時間52分
第13作目の劇場作品
あのブロリーが帰ってきた映画です!
今作からOPが「WE GOTTA POWER」になっています。
リアルタイムで見てた時はこっちのほうが印象に残っていて好き。
今回のメインメンバーは悟天、トランクス、ビーデル
ビーデルさんいいよね…
皆川純子さんいいよね…
今回は世代交代の意識が非常に強く終始ギャグ色の強い作品になっています。
悟天、トランクスのちびっ子コンビがすごく可愛い
3人はドラゴンボールを探しているようです。
理由はひと目神龍が見たいから
それだけ!!!
ブゥ編初期の平和な雰囲気すごく好きです。
悟天の嘘泣きにより最強の悪魔ブロリーが目覚めてしまいます。
サイヤ人の特性によって死の淵から目覚めたブロリーはさらに強力になっています。
悟天、トランクスがいくら幼少期から超サイヤ人になれる天才児でもまるで歯がたたない
しかし悟天、トランクスの戦い方はまるで緊張感がなくブロリーもどこか攻めあぐねてる感じがします。
悟飯が登場してからは戦いも本気モードに
ブロリーは例の筋骨隆々で白目をむいた超こわーい状態になっていきます。
悟飯も全盛期の爆発力はないもののセルを倒せる実力があるのにそれを圧倒するブロリー
強すぎってレベルじゃねーぞ!
結局ブロリーに真っ向勝負・正攻法で勝てる人はついにいませんでした。
【総評】
悟飯がピッコロの幻を見たり
ドラゴンボールが悟空の幻影を見せたり
奇跡というか不思議な演出が多かった印象
親子3人の同時かめはめ波は超カッコイイので見所です。
決着をかめはめ波で決める敵って案外少ないですよね
やっぱりシンプルでかっこいいのでかめはめ波が一番好きです。