田中タイキック さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
生姜焼き!のど飴!!うな重!!!
1989年7月15日公開 上映時間41分
第4作目の劇場作品
ドラゴンボール『Z』となってから初めての映画です。
時系列的にはZの最初期
悟空達がまだラディッツとは対峙しておらず
悟飯はピッコロにまだ懐いてない時期です。
まだ無印時代のドラゴンボールの色が濃く
悟空は如意棒を背負い觔斗雲に乗って移動という懐かしいスタイル。
あれ?如意棒ってカリン塔と神の神殿を繋いでいたんでは…
あの後回収したんでしたっけ?
もうよく覚えてないです…
今回の敵はガーリックJr.
父 ガーリックと先代の神の間で色々いざこざがあり息子のJr.に復習を託したのだとか
このガーリックJr.と初代に出てた「ピラフ」がすごい被るんですよね。
姿が3頭身くらいの小柄で色は水色、どちらも後に再登場する点が一致しています。
ガーリックJr.はピラフほど愛すべき馬鹿って感じでは無かったですけど。
そんなガーリックJr.と戦う主なメンバーは悟空、ピッコロ、クリリン、神様の4人
クリリンは悟飯を安全な場所に移す役割だったのであまり戦わずでした。
そういえばこの時点での神様の強さってどのくらいなのでしょうね。
悟空、ピッコロ、天津飯以下 クリリン、ヤムチャ以上ってところでしょうか
【総評】
超サイヤ人はおろか界王拳も元気玉もない時代
ぶっちゃけ戦闘は退屈…なんてことはなく
如意棒を駆使した殺陣のシーンやピッコロとの共闘など見所は多いです。
悟飯の秘められた力の片鱗も垣間見えます。
DBの敵で不老不死を願う者は数多くいますが今回のガーリックJr.は珍しくその願いを叶えた者でした。
ひょっとして永遠の命を得た唯一の悪役かも
ガーリックJr.は後にTV版でも再登場するらしいけど全く覚えてないので見直さねばなぁと思いました。
あとこの映画のチチさん妙に色気があるんだよなぁ
エプロン姿だし口紅とかしちゃってるし
でも一番はビキニアーマー着てた幼女時代だけどね