退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ブラック trident(=^・・^)ニャー
にゃんとも、ここにょところにょにょがたりしりーずにはみゃりみゃくってる今日この頃ですが、ねこもにょがたり(くろ)をみぃおわったのでさっそくレビューをかいてみぃりゅことにしみゃした
(何とも、ここの所<物語>シリーズにハマりまくってる今日この頃ですが猫物語(黒)を観終わったので早速レビューを書いてみることにしました)
※ブラック羽川でもここまで酷い口調じゃないので、この口調もうやめますw
猫物語(黒)は4話構成になっているのでさくっと観れちゃいました
この物語は、
<物語>シリーズの初期である、暦と怪異との遭遇を書いた傷物語(劇場版公開予定)第零話『こよみヴァンプ』と化物語第一話『ひたぎクラブ』の間のゴールデンウィークの数日間の物語とのことです
化物語では、「つばさキャット」で少し触れられていましたが、その出来事がそのままアニメ化された感じになっています
サブタイトルは「つばさファミリー」
その名の通り、羽川 翼(CV:堀江由衣)とその家族に関係するお話です
詳細はあにこれあらすじをご覧くださいませ
さて、中身ですが話が短いのもあり、ネタバレになっちゃいそうなんで一応伏せておきます
{netabare}
偽物語では、妹達のお色気描写がたくさん出てきたり、漢字テロップがほぼ無くなったりと、だいぶ演出方法を変えていたようですが、猫物語(黒)では一変、化物語に近い演出方法に戻った印象を受けました
(んまぁお色気描写はふんだんにあったとも言えますが・・・)
<物語>シリーズの特徴とも言える(?)言葉の掛け合いはやはり健在で、この物語でもたくさんの言葉の掛け合いやシビアコな台詞が登場したりしています
ただ、話的にシリアスな場面が多いので、ギャグ的な描写は全体的に少なめに抑えられている感じでした
その代わりと言ってはなんですが、戦闘シーンの迫力が印象深かったです
暦が腕を噛み千切られるシーンや上半身ごとぶっちぎられるシーンなどなど・・・
観ているだけで痛さが伝わってきそうな作画の迫力と声優さんの演技
引きちぎられた上半身が見つめる下半身からの大量の血しぶきシーンは、単純ながらもセンスの良さを感じました
内容的にも、「優等生」であるがために想い悩み苦しみストレスを溜め込んでしまう羽川
わかっていても直すことができないその性格
そんな「優等生」であるが故に親(他人)からも攻撃的な扱いを受けてしまう
そして解放先のないストレスを溜め込んだ羽川は障り猫の力を利用してブラック羽川に・・・
なんていうか、同じ優等生のワタクシと致しましても、羽川の気持ちが痛いほどわかるお話だったのでした(ウソですw
{/netabare}
次回は<物語>シリーズ セカンドシーズンを視聴予定ですが、28話と長く時間もなかなか取れそうにないのでだいぶ後になってしまいそうですが、見終わったらまた感想を書いてみたいなぁと思ったのでした(´ー`)