CountZero さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
金髪碧眼ってステキ(笑)
わたしはケイト・ブランシェット、ケイト・ビーハン、ユアン・マクレガー、レオナルド・ディカプリオ、最近の子ならシアーシャ・ローナン、アマンダ・サイフリッドとか、金髪にブルーアイズの俳優さんが結構好きです(だから何?というツッコミは置いといてね)。
まあ自分は髪の色も目の色も身長体重足のサイズetc.どこを取っても平均的な日本人なので(笑)、それだけにやっぱり憧れます、というか憧れちゃう時もあるわけで、目の色は変えなかったけど、学生時代は金髪ベリーショートにしてたときもあったなあなんて、この作品を見ながら思い出しました(笑)
そうです!お待ちかねのガンダムシリーズ最新作は「THE ORIGIN」から金髪兄妹キャスバル&アルテイシアの知られざるサイドストーリー。
ジオン・ダイクンの遺児として定められた宿命を抱えながら、自分の意思で前に進んでいこうとする二人と、それを助ける周りの人々の様子が全4話で描かれるようです。
第1話を視聴した感想としてまず、安彦良和総監督らしいユーモアの味付けがファーストのテレビシリーズで登場したさまざまな人物たちを、より親しみ深くさせていると感じました。
コアなファンにとってはイメージが違うと感じるかもしれませんが、わたしは違和感なく楽しめました。
ザビ家の面々や後の黒い三連星とかファンにとっては色々登場人物にワクワクしながら見れますが、今回は何と言っても若き日の {netabare}ランバ・ラル&ハモンの{/netabare}活躍が最高です。
テレビシリーズでも大好きな二人でしたが、やっぱりいいです。
{netabare} ラル{/netabare}は昔から青が好きだったのね(笑)
今後の登場にも期待しちゃいます。
そして、シャアとセイラの子ども時代が可愛すぎです。
{netabare}やはりシャアは子供の時から強くて優秀なお兄ちゃんですが、あのクールビューティーなセイラさんがあんなに甘えん坊だったとは{/netabare}(笑)
作画はユニコーンに引き続き素晴らしい出来です。
唯一あげるなら、艦隊戦の描写がちょっと雑だったかなあとは思います。
一年戦争以前の出来事なのでたぶんガンダムは出てこないとは思いますが、ファーストガンダム好きなら観る価値のあるシリーズですね。
いかにして連邦対ジオン公国の戦争が開戦したのか、どのようにキャスバルが赤い彗星シャアと呼ばれ、なぜアルテイシアがセイラと名乗り連邦軍に所属するようになったのか、このシリーズで明らかになるのかもしれません。
すでに続きが気になりますが、おとなしく第2話を楽しみにしたいと思います。