メア さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 1.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
タイトルなし
※あくまで個人的見解です。
※深夜テンションです。
※ご了承ください。
原作とは大きく違う内容となってるようですね。話の流れなどといったところではなくキャラ・世界観の設定の時点から。やめてくれ。{netabare}というかそれってもはや別物じゃないですか。。{netabare}気になって密林で本の紹介を読みました始まり方がいじめっ子からかばわれ過去に飛ばされると別物でした。…というかこれ、序盤数十ページだけですが読んだことありました。。{/netabare}{/netabare}
良く思うのですけどなんで普通の声優を持ってこないのか。。いえ理由は色々と教えていただいたことがあるのですけれど、このファンタジー(アドベンチャー?)でそうするのは今一納得いかないです。{netabare}聴き難いったらありゃしない。{/netabare}しかし、純君の声の方、今やってる作品でいうとスレインなのですか(笑)
さて本題。BGMが酷い。酷いです。
物語の最初の『鬼』と貴族共との戦闘での曲が非常に好みであり、この作品の作画?塗り方?にもマッチしていると感じて物凄く期待を膨らませました。この時点では物語がどう転ぼうとも音楽だの評価だけは過大評価するつもりでした。
" でした " です、ええ。過去形です、過去形なのです。そんな考えはすぐ消え去りました。2回目の戦闘からが酷い。
二戦目は水葉との初の邂逅?~オロチ復活の間はいいのですが、蜘蛛の妖怪の場面、なんですかあれ? BGM一切なしの方が楽しめると思える程酷い。緊張感も迫力もない。実際、頼光が罪人と「練習」する場面や四天王組の「おいた」はSEだけだったのに一切違和感なく見れましたし。
四天王と『鬼』のところ、ほんとBGM消去機能ください。ここ、『鬼』側からしたら絶望に近い状況だったり決死だったりと緊迫する場面だと思うのに…。
最終戦は関しては面倒になったので割愛。
そしてサントラは発売していないとの事。おいおい。。
以下愚痴。
ここからはメモ的なものなので見ないでいいよっ!
{netabare}
オロチ呼び出して飛び去ってここどこ?となって1人の『鬼』にあうシーン。ふと"実はこの『鬼』女の子でした!この子がヒロインでした!"とかやめてよ?と思ったらその通りになりましたありがとうございます。尚、この時点では、実は鬼は人の言葉を理解出来る人外でここから和解に進むために和尚に立ち向かっていく的な展開を妄想していました残念です………対して変わらないか。
頼光の姿に「あれは…誰?」と言った数秒後「頼光…やっぱり頼光なんだ」。違和感まみれで笑った。
水葉が水を操って頼光を数回攻撃し、効かないとわかったら"もうだめだわ、あそこに頼光はいない…"って何?
『勇気のある行動』がテーマかと思われるのですけれど、だったら大鬼に『鬼』が弄ばれた上に踏まれそうになったシーンは父親みたく行動すべきでは? 叫んで覚醒して圧倒とかラノベ原作アニメだけで十分です。
というか源雲さんよ、神をも上回る力を手にする!とか言ってオロチを取り込もうとしてたようだけれど、さ、つまりあんたの力は神には及ばぬ程度なのになんでオロチに勝てると思ったの…?
{/netabare}