退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
超涙腺崩壊バスターズ
秘密基地。
小学生の夏。
あの頃は挫折や後悔、罪悪感や現実逃避をせずに
毎日夢中になって遊んでいた。
そうやって遊んでいた中で事故死した少女が
きっかけでそれぞれが心に闇を抱えながら生きていた。
そんな中
数年後の夏に少女が主人公の前に霊として戻ってくる。
少女の目的は一体?
感想としては
実写じゃ難しいであろう霊の描写や
音楽、
秩父に住んでる銀髪碧眼のクォーターのヒロイン等
アニメだからこそ違和感なく、且つ映える作品だと思いました。
また、
{netabare}終盤まで芽衣子の姿が仁太以外見れなかったり、
見えるギリギリの部分の描写も妙にリアルで{/netabare}
説得力があり、その良さがラストシーンへ繋がります。
超平和バスターズと彼らは名乗っていますが
視聴者の私たちの心を鷲掴みにしたまま
大泣きさせるとんだ悪者です。
秘密基地が作りたくなります。