senhorita さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
古風なファンタジーもの??
ある国の姫、ヨナが国王の父親を殺され、その犯人が好きだった幼馴染の男だった・・・と言う所から話が始まる。
殺されそうになった所を護衛の将軍(彼も幼馴染)に助けられ生き延びる。国王暗殺により、国から追われる事になったヨナと将軍は森に追い込まれ、崖から転落。怪我を負った姫と将軍は預言者に発見され、命を救われる。預言者はヨナに神のお告げを伝え、受けて四竜(しりゅう)と言う特別な力を受け継ぐ人間4人を探す事をすすめられる。ヨナは将軍と預言者の従者と共に四竜を探す旅に出る・・・。と言うのが大まかなあらすじ。
四竜は見た目は普通の人間だが、体の一部が竜の化身のように変化する。主(あるじ)であるヨナが近づくと体の血が沸騰するように熱くなり、天?からの声を聞く。四竜同士は互いの存在を感じる力があり、近づくと解る模様。
恋愛要素は薄いので、恋愛系を期待している人にはおすすめできない。歴史ものとしても作り込みは少々半端。ファンタジー系とは言え、大掛かりな魔法が使える訳でもなく・・・。
ただ、ストーリーとしては面白いと思う。ヨナの周りのキャラクターも良い男揃いで女子目線では楽しい。
個人的にはとても好きだけれど、評価は割れると思う。