ゅず さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
君の嘘は雨模様、僕の嘘は晴笑顔。
【一言紹介】
人生とは音楽を奏でながら
強く、悲しく、
ときには優しく
進んでいく。
自分にとってはそんなアニメです。
【評価的なもの】
音楽も言葉達も
自分にすごくスーッとしみ込んでくるような
それが逆に素直に受け入れることが
苦しくて苦しくて
このアニメは自分に似すぎてて、
切なくて、苦しくて、痛くなる。
外見は綺麗で中身はグチャグチャで。
好きなんだけど嫌い
嫌いだけど好き
初めて食べたカヌレの味は甘かったけれど
もちっとした中にドロっとした
感触だった。
それは自分もこのアニメと
同じ気持ちで進んでいたからと
気が付きました
好きだから、苦しかったんだと思います。。
【ゅずわーるど】
{netabare}
好きなものを好きと言えなくなった。
一つを大事にするために
いろんな好きを削った。
それは自分の身を削るような想いだった。
好きなもの人より多いから、
好きの度合いを分けていた。
でもそうゆうことしなくても、
そうゆう自分の思いも
ありったけぶつけてもいいんじゃないか
と思った。
最近の自分は自分をぶつけ過ぎじゃないかと思ってたけど
まだ我慢をしてると思う。
大事だから、こんなにおびえていた
ってことすら忘れてた。
あたたかい空気も
気を使ってくれた優しさも
君のくれた言葉たちも
今の私にはどれも大事で
その全部が今の私を動かしてくれてるよ。
だから私はありのままの自分。変わらない自分でいたいと思ってるよ
{/netabare}
【星のワルツ】
{netabare}
私が奏でる音楽はいつも
3拍子になる。
その中でもこの曲は
どんな風に弾いても
感情や伝えるモノは違うけれど
同じ曲だとすぐわかる
鍵盤の中で
行ったり来たり。
ペースが乱れたって
休符があったって
同じ曲のまま。
{/netabare}
{netabare}
だって3つのパートの歌詞だってあるもの
なんだかロックマイソウルを思い出したよ。
あとこのアニメ見てると 坂道のアポロン を思い出す。。
{/netabare}
【春雨も君の嘘】
{netabare}
四月一日、今日はエイプリルフール。
雨がしとしとと降っている。
そんな中で君はまた僕に話かけた。
それは君の嘘。
わかっているよ。
君が僕を見ていることぐらい。
だけど僕の瞳に映るものは
春を運んでくるような明るい人だよ。
{/netabare}
【ゅずわーるど+】
{netabare}
僕の新しい夢を語ったら
君はなんて言うのかな?
きっと、ゅずちゃんらしいね。
私、応援するよ!って
言ってくれるだろうな。
本当は君にまた会いたいよ。
だけど
僕は君が離れて行くのを
見送った。
君を引き止めちゃいけなかった。
それはわかっているはずなのに
この物語がずっと続けば
この歌がずっと続けばと
願い続けて
君にまた会えるように歌い、
弾き続けてしまうんだ。
終わらせたくない。
だからこのままで。。
何年越しになるかわからないけど
最終話はきっと君と
また会えたら見よう。
{/netabare}
と言うことでこのアニメの最終話は後に見ることにしました。
そしてやっと見る気になりました。
【再集章 嘘つきの銀河】
{netabare}
私はすごく、欲張りなんだ。
君は知ってたね。。。
あの時感じてた想い、全て、君に伝えられたら。。
なにか変っていただろうか。嘘をついてた。
でもどんな選択肢を選んでも、きっと今と変わらないだろうね。
私は今でも欲張りで
この銀河の星々に一つ一つ
好きという、気持ちを乗せ
歩いているよ。
私はこの譜面をまだ弾いてる。。
私の願い、君に伝えたよ。
君に出会えてよかった。ありがとう。。
{/netabare}
音楽が自由なように
レビューももっと自由に。。