Baal さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とある幻想殺し(イマジンブレイカー)と禁書目録(インデックス)
鎌池和馬によるライトノベルを原作とした作品で
全24話、原作未読。
超能力が科学で解明された世界で能力開発をカリキュラムに
組み込んだ学園都市、その街で暮らす高校生上条当麻のもとに
シスター姿の自らをインデックスと名乗る少女が空から降ってくる。
彼女は科学とは異なる魔術というものが存在し、魔術師から
追われていると語る。その話を信じられない当麻だったがその二人の
前に魔術師が現れるだった・・・
長いこと見たいと思っていたのですがまとまった時間が取れず
そのうちに見たかった事を忘れていましたが、ようやく時間が取れ
見たいと思っていた事を思い出し視聴しました。
以前から楽しみだったこともあり、第一話からワクワクしながら
見始めたのですがその期待を裏切ることなく面白かったです。
1話~数話構成で進んでいく展開でしたが1つごとに新キャラ登場と
いう感じで科学側だろうと魔術側だろうと関係なく突っ込んでいく
ところが面白く見れた1つの要因だったように思います。
どの話も面白かったのですが中でもアクセラレーターさんが
関わっていた話が面白かったです。当麻が登場する美琴たちとの
話とアクセラレーターさんが視点の中心になって進む話です。
彼のキャラがどことなく惹きつけるものがあったからだろうと
思います。
全部通して面白かったので十分に満足出来る作品でした。
何故だかOPEDがあんまり心にくるものではなかったのは
置いておきますが・・・
まあそれを差し引いても良かったと言える作品だったという
ところです。
最終話付近でまだまだ大きく動くところがある感じだったので
二期の方も楽しみに思います。
◆個人的点数評価 81.384点
余談
{netabare}
「イマジンブレイカー」と打って変換をかけると私が使っているものでは
「幻想殺し」が出てきて一人でツッコミを入れていました。
そう言えば他にもこんな感じで面白い変換があったような気がします。
とまあこんな感じのくだらない話でしたw
{/netabare}