米麹米子 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
夢に向かって道は続いてる
19話を見て
ガイナックスやアオイホノオ思い出し
胸のとこと目頭が熱くなって。
いつも考えずに殴り書きみたいなレビューだけど
今回はちょっと色々思うとこがあるなぁって。
更に殴り書き度が酷くなるやも(;´∀`)
70年代〜80年代くらいかな?
確かこの頃はセル全盛期で
手塗りなもんだから主婦に内職(セルの色塗り)が
あったとどこかで読んだような。
ソースないし、間違ってたらごめんなさいですけど。
映画などの看板を描けるってその頃だと花形なんです。
映画の看板を描いてたのを2人知っています。
一人は私のパパ上と一人は私の恩師です。
一人は亡くなってしまわれました。
私が通っていた頃迄色々描いておられた先生でしたが
業界の知り合いの方も来て
皆でよくワイワイと描いておられました。
あーでもない、こーでもないって。
そのうち映画の看板が撤去されるようになり
皆それぞれ違う道に進んだみたいです。
絵の先生になったり、業界に入ったり
やっぱり夢見ていたのだと思わずにはいられませんでした。
私も、よく聞かれるのですが
社長と同じ返しをします。
例えば、旅に行くとかジャンルの違うものに触れるとか
そういう事で自分が形成されていくんです。
私は廃墟や工場や炭坑跡地なども好きだし
沢山の好きがある。
でも、まわりまわってやってた事が繋がる瞬間があって。
あぁ、よかったな。無駄じゃなかったって。
道はどこかへ続いてるのです。
これを読まれた方に沢山の好きが見つかりますように。