底辺生活者 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「歩きながらの読書」は、「歩きスマホ」と変わらない
このアニメ…好きなのだが、1つだけ、どうしても受け入れられない要素があった。
{netabare}『川合律の「歩きながら読書」と、それを支持する宇佐和成』
律が下校する最中も、ずっと本を読みながら帰宅し、それを宇佐がずっと守ってあげるというアホなエピがあったが…まったくいい話とも思えなかったし、感動できなかった…。
「アニメなんだからいいじゃん」と解釈してあげたいとこなんだけど、今、歩きスマホがこれだけ問題になってる今、前方を全然見ないで公道をテクテク歩くという「歩き読書」をアニメで肯定しちゃって放映しちゃうって…と思った。
できれば律のことを想っている宇佐が、律の「歩き読書」を止めさせる話にしてほしかった。{/netabare}
上の一件さえなければ、ほのぼのとしたいいアニメだった。物語内容もしっかりしてたし毎回楽しく視聴できた。キャラも全員好きだった。
何故か、ちょっとだけ、【めぞん一刻】を思い出した。
※歩き読書の件が受け付けられないので、3点。なかったら、4点だった。