2010sw さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
見えてますか!?---ネオヴェネツィア行ってきた!
河井さん川上さん! 1期から10年目になりますね。 なんと完全新作なのですよ! ものーすごーく微力なのだけれど、河井さんの歌も、それからアテナさんのことも、いろんな人に紹介していくつもりです。 2人の遺してくれた波をちょっと後押しして。 あたらしい作品にもそんな波があることを、すごく期待して、待ってます。
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今日、観てきた。構成は3本立てで新しい仲間をまじえてのお話。
前作は何度も観て、音楽もたくさん聴いているので、
もう、懐かしいという他なかった。
劇伴鳴った瞬間にスイッチ入った。
おもわず、”ソコからきたかー”って言ってしまいそうだった。
どこでもドア状態。
1話目、アテナさんには泣かされました。歌の最初の一音でコレはいかんと
想いました。想い出がいろいろ蘇ってきてしまって・・コトバも要らない
3人とコトバが無くても解る自分が居ました。
2話目、ちょうどある企画の卒業の歌を作ったところだったので
ツボでしたねー。別れはいつかくるものなのだけれど。
学生の頃、夏休みは自転車でずーっとキャンプの旅をしていた。
一人で夜にソラを眺めると、いろんなことを妄想する。
そのうちいくつかは、もしかして現実だったのかもしれない。
3話目、最も危険視していたシーンが3連発。哀しいわけでは
ないのだけれど鼻水まで垂れてきてしまった。もう、この展開は・・
と想った時点で準備しとくのがよろしいかと。この時代に、あの
シーンが(自分的にベストシーン)大画面で観れるとは想わなかった。
ありがたい。
懐かしくて、ほっこりと暖かい気分でヴェネツィアを後にしたのでした。
”波を期待”って書いたっけ・・あったな。未来へ続く小さな3角波。
それがあったから、ただ懐かしいだけではなかったのか。
帰りのクルマから見える見慣れた風景が、初めての土地に来たように
なんだか新鮮に感じたのだとおもう。
注:ただ、原作知らないと世界に染まれないと想いマス。