うらキング さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
数年~数十年後の世界?
さして有害でもなさそうな本まで
『有害図書』として取り締まる団体と
本の『表現の自由』を守る団体の争い。
近い将来、
こういう世界になるのかもしれませんね。
まぁ、現在の日本は
放送・出版する側の自粛と言う形ですが。
私と本を守ってくれたあんな人になりたいと
同じ道を進む主人公。
そして {netabare}憧れのあの人は実は私の教官でした。{/netabare}
って言う、お約束のような展開がプラス。
あとは...設定がしっかりしてたのかな?
本を巡る攻防戦、駆け引き根回しetc...
ちゃんとしていて面白かった。
普段は敵味方でも
好きな本の前では敵も味方もない
同じ愛読者という法を越えた共通点。
そういうの好いですよね。
可もなく不可もなくって感じもしますが
割と楽しめました。