底辺生活者 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
退屈な乙女ゲーアニメ。第1話が面白いからと、ずっと見続けると、裏切られる。
男性視聴者も好きになれそうな、イタリアンマフィアみたいな服装をしている、かっこいいキャラ達が出てくるのに、全然、戦闘シーンがない、『宝の持ち腐れ』で退屈な日常系アニメ。
そして、女性向き。
乙女ゲームをアニメにしただけらしい。
第1話が面白そうなので、騙されて、第2話以降、ずっと我慢して見続け、ガッカリ。途中で中断した。
{netabare}第1話、アルカナ・ファミリアのボスであるモンドの一人娘フェリチータが父親から、「アルカナ・デュエロの優勝者にボスの座を渡し、俺の娘のフェリチータと結婚してもらう!!!」と宣言されることから始まる。
おお!【アルカナ・デュエロ】って何だ!?
天下一武道会か!?…と期待する私。
父親と娘の迫力がある戦闘シーンがあり、このアニメは戦闘シーンが毎回見れると思って、期待したのだが…
2話以降から、ず~っと、『女1人(フェリチータ)に男多数のハーレム日常系アニメ』の話になってしまい、全然緊迫するエピソードが皆無になる。
・「リモーネパイ、焼いたんだけど、食べる?」
・「うめえ!うめえ!」
みたいな会話が炸裂する、ただのほのぼの日常系アニメになってしまう。
かっこいい服装をして、特殊能力がある男達が沢山出てくるのに、彼らは思い出話を淡々としてたり、おしゃべりしてばかり。
強い敵が出てくるわけでもなく、戦闘シーンもなく、淡々と日常が流れていく。それだけ。{/netabare}
第1話の【アルカナ・デュエロ】って、結局なんだったのか?第1話の戦うシーンは何だったのか?ものすごく裏切られた気持ちにさせられた。
私の言うことが信じられない人には、是非、視聴してみることを勧める。
ただ、日常系が大好きな人には、良作だと思う(^◇^)/