ゅず さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
自分と近いモノを感じる物語。
【このレビューに関して】
旧アカウントのレビュー(http://www.anikore.jp/review/551284/)を引用をしております。
追加で書き込みもあります。
このレビューに関しては
かなり個人的な想いや表現が多く含まれております。
【一言紹介】
本当の親子、
心の底から泣くとは
どうゆうことか知らされます。
【考察的なもの】
{netabare}
ゆきとさんは自分の能力を使い。
一番そばにいることができるカラスに生まれ変わり、美鈴を見守り、友達になった。
天使と人間では一緒に飛ぶことはできない
でも鳥になれば君と飛べるよ
そして、本当の意味で母と出会えた、過ごした 、友達を作ることができた美鈴は謎の病気から解放されて
海辺にいる子供に転生、男の子はゆきとさん、女の子は観鈴
だから今からおこることをわかったように喋っていた
そしてタイトルの手を繋いでるイラストにたどり着く
{/netabare}
【この作品がお気に入りな理由】
{netabare}
私には昔から自分には羽があると
現実味のない夢みたいな妄想のようなナニカを
ずっと持っているのです。
私は「羽が重たい」とか「羽が広げれない」とか
「自由に飛びたい」とかずっと思って生きてきたので
美鈴がないはずのない羽が痛むと言っていた時
この作品の中では、難病に変換されていましたが
私と近いセリフを持っている
キャラクターに出会えたことに
驚きました。
この美鈴を作ったkeyさんもそんなこと思う部分があったのでは?
と思ったのです
自分が死期が近いと
わかっていながら
いろいろなことを
忘れたりしながらも
一生懸命に最後まで生き続けた
前向きな美鈴は
天使に選ばれた存在
だったのだと思います。
自分は天使と悪魔の翼、両方ついてるイメージ。
だけど、
羽の痛みは
みんな持ってるものではなくて
私は持ってるものだから
わかる。だからお気に入り。
{/netabare}
【自分が美鈴と過去に被った時】
{netabare}
精神的にいろいろ追い込まれていくうちにストレスを発散しきれず自分にため、体をむしばんでいく
それと自分を守るための防衛本能かどんどん幼いときの自分になっていく。
このまま、どんどん心の時は戻って
あたまがおかしくなって
記憶も失うのかな。。
おかしいけれど
心の問題は病院ではなおせないと
思う、だから病院にはいかない。。
止まったと思ったら
また大きく戻ってしまったんだ。
心のカケラ人に渡すことは
自分の羽を抜いて
渡しているのかもね
それでも私はこうやって生きていくんだな。。と思いながら過ごしていました。
今はその↑の症状は回復しました。
{/netabare}
【最近の私】
{netabare}
私はもともと
歩いてなんかいなかった。
身体が浮いて、
足は地にはついていない。
それでも地に足を下ろして
ずっと羽を休める場所を探してる。
(俺つばレビューでもこんなこと書いてたね。)
だけど足元なんて
探しちゃいなかった。
いつも遠くを見つめて
遠くにしかないような気がしてた。
迷惑にならないように
少しずつ誰かの肩を借りて
あっちこっちに行く。
それが一番、ラク。
でもそんなことしてるから
見つからないんだ。
今は見つけたと思う。
何度迷っても同じゴールに
いつか辿り着いて見せるよ。
{/netabare}
よくわからないレビューを長々と失礼しました