Rsan_0904 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
萌えの宝石箱や~と僕はキメ顔でそう言った!
実は物語シリーズのレビューを出していないうちにこっちの評価を先に
だしてしまいました。そのため憑物語の前の物語シリーズのネタバレも
でていますのでご注意です。
近作は前回のぶっとんだ乙女ナデコちゃんの一件が片付いて落ち着いたのでこれといった事件はない。われらが変態紳士暦くんが妹の月火ちゃんと風呂に入っている時に自分の姿が鏡に映って以内の発見してパニクルのが事のはじまり。
それまでに自分の血のつながりのある妹の胸を思いっきり揉んだりとかの
シーンもあり。この人こんだけ幼女好きだったらひたぎちゃんと付き合う必要
あるのかなと思うぐらい。さすがにこれは引いた。まよいのばあいはまだ小学生でも一応血のつながりはないし、こいつは幼女だったら身内でもオッケーなのか!?
とにかくこの吸血鬼化が深刻である以外あまりなにもないすとーりーなので童女の余接ちゃんのキメポーズをこれでもかって投入。一話目はほとんどキメポーズしか見てないぐらい(笑)後は忍が困ったり駄々こねたりの燃えシーンも抜群で
結果論として暦は吸血鬼の能力(っていうか不死身な部分だけ)を頼りすぎとの
指摘があり、今後は能力を使うなと言われる。
たぶんこの部分が今回のメインで終物語へ分岐点になる様なエピソードっぽい。
まあそれでも暦本人も言ってたけど何かあれば躊躇無しに能力を使うと言ってるし、なんだかんだいって大切な人を助けるためには絶対使うと思う。
まあこの新しい制限というか縛り事態は新しい要素だし別にプラスだとは思う。
ちょっと今まで確かにこの不死身の部分に頼りすぎなとこが多すぎでした。怪異たちと対峙しないといけないのはわかるけど、ボコボコにされても全然ましなほうで腕をもげられたり、胴体スッパンと切られたりとこの人吸血鬼というよりゾンビなのかっていうレベル。そんなことしてて普通の人として暮らしていこうってちょっと虫が良すぎるかも。今後はもう少し後先考えず突っ込むっていうより頭で考えて行動する頭脳プレーが見たいです。
最後にひたぎちゃん好きなファンには最後らへんの彼女の登場に感激。次のシリーズ待ち遠しいです。