正義の味方 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
悲しい物語
余は江戸時代
徳川家康は初めて忍者の特殊部隊を作ったといわれている
そして忍者に初めて土地を与えたと聞いています
その統領はお庭番 服部半蔵
忍びの里を作り徳川家の世継ぎを決める抗争として里を作ったともされている
その状況で行われる抗争と決してかなうことのない恋の物語
甲賀と伊賀
二つの里は長い冷戦状態のなかその中は回復して甲賀源之助と伊賀おぼろは愛し合っていた
しかし徳川の世継ぎを決めるため里の争い禁止令は破棄
せっかく仲良くなろうといていた里が再び戦争となった
この作品を観ていていかに徳川家の権力は強かったかのと現代とは違う生まれたところによって殺し合う悲しさが感じられた
どちらの里もキャラがたってる登場人物がの忍びが多くて誰にも死んでほしいやつはいなかった
天ぜん様は結構嫌いだけど(笑)
一人ひとりにドラマがあり非常な戦いに強いられ儚く散っていく
もの凄く泣けました
最後もハッピーエンドとはいかなかった
運命に逆らっても変えられず最後は命を共にした二人をみて感動した
悲しい物語なので気分落ち込んでる時にみたら死にたくなるかもしれないけど観て損はないと思う