アヤコ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
観終わった後の虚無感が凄かったんだ!
◉これは刀語の感想というよりは、刀語を見ていないという人に刀語沼につかってもらうためのレビューです。
原作、西尾維新!
アニメ・刀語。
西尾維新は、深夜アニメファンなら聞いたことはあるであろう「化物語」と同じ原作者なのだ。
独特な文体やノリの、いわゆる"西尾維新節"には好き嫌いが分かれやすい。
話が長くなったりややこしくなったり、意味わかんねえとこに時間をかけてしまったりな傾向にあるので、嫌われる理由もわからなくはないが、私はその軽快なキャラ達の愉快な掛け合いが大好きである。
西尾維新の作品では、掟上今日子シリーズと物語シリーズを読ませてもらっている。
勿論、刀語も。
私は刀語の原作を全て読了していて、刀語の公式ファンブック?と刀語絵巻を持っている。
つまり、私は刀語にそれくらいどハマりしていた。
つーか、私のアイコンは刀語のキャラクターである。
日本一かわいい。
ストーリーは、時代物。
恐らく江戸時代ぐらいの世界だが、刀語の中の日本では江戸ではなく、尾張(今の愛知県)に都が置かれているという設定になっている。
今回ばかりは西尾維新節が苦手な人さえも、お願い!!!我慢して全部見てくれ!!
と懇願して刀語沼に引きづり落としたい程に、「刀語」は本当に隠れた名作なのだ。
少し調べるとわかるように、アニメ版・刀語のキャラクターデザインは独特な絵柄である。
原作の表紙絵の担当の竹という方の絵柄をもとにアニメ用にリメイクしているためである。
(実は7話だけ何故か、竹さんの絵柄そのままそっくりのキャラデザになっているが…はっきり言うと、最初からそうしてくれ!という感じだ。)
この後何百行も書いたはずなのに下書き保存成功したはずなのに消えていた…。
絶望したからいつか続き書く。