kakelu さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白かったけど、1期には劣るかな
■話数
全11話
■ジャンル
近未来SF、群像劇、警察
■感想
*物語
物語自体は1期とよく似ていて、1期でいう槙島のような存在が現れるというものです。しかし、話の重点は1期とは少し違うように感じました。
1期では、常守がいろいろな事件を解決していく中で、狡噛や征陸を見て成長していく。そして、『正義とは何か』という答えを探す、というような話だったのに対して、
今回は、シビュラシステムの矛盾をどう対処するか、ということに重点をおいているような感じがしました。
1クールなので仕方が無いのかもしれませんが、〈常守の成長〉や〈同僚との関係〉がない分、内容は1期よりも薄かったように思えます。
また、1期では殺されるとき“残酷”、と感じたのに対し今回はドミネーターでの大量殺害が多く、“エグい”と感じました。
*作画
1期と変わらず、凄く良かったです。変わった点は、ドミネーターで殺されるときの爆発の仕方が少し変わったような気がするぐらいです。
*キャラ
やはり敵キャラがかっこいい!
槙島のときもそうですが、公安の人たちよりも敵サイドの人の方が惹かれます。それに、敵の方がイケメンですからね(笑)
*音楽
OPは「凛として時雨」、EDは「EGOIST」と1期と変わらず、曲調もかなり似てます。EGOISTは今回の曲の方がロックな感じになりましたが、個人的には前の方が好きです。
↓↓各話の感想↓↓
{netabare}1話の感想 ★★ 2.0
{netabare}新たな物語の始まり。
新しい監視官はあまり好きになれそうにない。これからどうなるのかに期待!{/netabare}
2話の感想 ★★★ 3.0
{netabare}暗号の意味が解明
ドミネーターで殺すときの作画が少し変わっていました。風船みたいに膨らむ。
この物語のボス的なのが登場!雰囲気が槙島と似てる{/netabare}
3話の感想 ★★★3.0
{netabare}カムイと呼ばれる人物の存在への確信が増す話。
2係の監視官がかわいそうなことに… これも警察の宿命ですかね…{/netabare}
4話の感想(グロ) ★★★☆3.5
{netabare}大事件が起きた。
監視官が撃たれちゃった… みんなを助けようとしただけなのに… 被害者もまた撃たれちゃった…
公安はドミネーターいいなりばっかで、怖いな{/netabare}
5話の感想(グロ) ★★★☆3.5
{netabare}カムイの新たな計画が始まる。
東金は変態なのか!?何か怖いわ!
ゲームと兵器をリンクさせるなんて、やばいことになりそう。{/netabare}
6話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}カムイと接触!
霜月はやっぱり嫌いだ。いろいろ常守に言うのに、自分は何もしないなんて!
それに対して、雛河は何か好きなキャラだわ笑{/netabare}
7話の感想 ★★★ 3.0
{netabare}新たな事実が発覚!
鹿矛囲の仲間、多すぎ!すごいな~
東金は敵っぽい。{/netabare}
8話の感想 ★★☆ 2.5
{netabare}霜月が真相を知ってしまう。
正直、どちらかといえば嫌いなキャラだったので、(´・∀・`)ザマァです。
今回は、話が多かったです。{/netabare}
9話の感想(グロ) ★★★ 3.0
{netabare}国会議員が多数殺された。
おばぁちゃん。゚(゚´Д`゚)゚。
耳を切られたのに、穏やかに「あーちゃんのお仲間さんかい?」だなんて… 東金許すまじ!
桐斗って言われたら、ついSAOのキリトが頭に浮かんでしまう。そして、鹿矛囲たちの服装、どう見ても調査兵団じゃん!笑{/netabare}
10話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}常守が真相に迫る。
常守の推理力はすごいね。東金が悪だと見抜いちゃったよ。それに、おばぁちゃんが殺されたのにもう立ち直ってるよ。精神の強さが異常だ笑{/netabare}
11(最終)話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}いよいよ決着!シビュラシステムの答えとは…
最後の常守のセリフには鳥肌がたった!すっごくかっこよかった!!
霜月は結局、良い奴なのか悪い奴なのか分からん。
あと、最後に鹿矛囲のようなやつがいたけど… あれはどういことなんだ??{/netabare}{/netabare}