Baal さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」の元祖を遂に発見したw
監督の石舘光太郎とプロデューサーの福原慶匡がタッグを
組んで製作する、全編コンピュータグラフィックスによる
アニメ作品です。全12話。
てさぐり部で四人が様々な新しい部活を考え、実際にやって
見てみたりする1話完結型の話です。
全てがCGによる作品で、前知識なしで(いつもないですw)
見始めた途端にすぐに分かる感じでした。
部活について考えているようで、実際のところは普通に存在
する事柄の部活に競技の一部分などに付け加えたり改装したり
するだけという風に思いました。
それも新しいというか新規の合体作のような感じで
そんなネタをよく合わせることを思いついたなという風に
思いました。
正直、内容云々よりもOPでこの
「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」
がモロで聞こえて来た時は遂に元ネタというか元祖を
見つけたぞという風に思いました。
(というのもニコニコでアニメを見ているときまって
このワードが流れて来るので毎回どこから来たのだろうか、
元になったアニメ作品があるのだろうかと思っていたからです)
なのでこの発見したというインパクトで内容の7~8割くらい
はあんまり入ってこなかったですw
まあ話の雰囲気は作品としてのというよりも声優さんが
せっせと頑張っている感じのものだろうと思うので
(曖昧になってしまった記憶の中では)
自分としてはそんなに気にしなくてもいいかなと思いました。
という訳で
OPの一番最初のそのワードしか強く残らなかった感じの
作品に思いました。