キスショット☆ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
パパは、イケメン設定すぎるっ
全24話
★1~14話 ファント・バレット編
ALOで、ラブラブしていたキリトとアスナ
アインクラッドでハッピーエンドが続いていて、よかったよかった。という感じのスタート。
そこに別ゲーのGGO(ガンゲイルオンライン)
死を告げる銃を持つ。デス・ガン現る。
{netabare}なんだかんだで、キリトがデスガンの正体を探るために、
GGOに、ALOのステータスデータをコンバートさせて参戦。{/netabare}
そこで、シノンという女の子と出会い・・・
略・・・・
ピンチの時に助けてくれる王子様。間違えたキリト君。笑
このあたりで、エギルの店で、仲間を紹介。
紹介の中に、エギルを紹介しなかったのが、なんで!?ってなった笑
そしてまた、ハーレムかよ。と思ったよね
★15~17話 キャリバー編
ALOに戻ってきたキリト
ついでに、シノンも、ALOにきちゃって、新たなメンバーに。
キャリバー編ということで、
ALOでの最強の剣 エクスキャリバー のクエストをこなす話。
{netabare}邪神と、クラゲか、像みたいな大きいモンスターが戦っていて、クラゲのほうが負けていたので、リーファがクラゲの方助けよう。
ってことで、クラゲを助けて、そこから特殊クエ発生。
っていう、普通の人はそんなことしないだろ!っていうちょっと違和感を感じる設定。
まぁ、それで助けたクラゲは、トンキーと名づけられ、呼べば来てくれる移動モンスターになりました。(助けた後に、羽が生えて飛べるようになります)
もちろん、エクスキャリバーはゲットして、キリトの物となります。{/netabare}
ここの3話は、箸休め。といった内容です。
★18~24話 マザーズ・ロザリオ編
引き続きALOの話
だが、メインは、アスナの話です。
{netabare}アスナの母もでてきて、アスナがお嬢様であることがわかります。
絵に描いた、娘の進路を勝手にきめようとする母。
(まぁ、絵に描いているんですけどね!!笑)
京都の実家?に戻った時は、勝手に旦那候補を用意され、男はもう結婚するつもりばりだったようで、かわいいアスナは、ここからいろいろ嫌なことを、その男たちにされるのか?
という状況でしたが、そんなことはなかったです!
(原作ではどうなのかな(・∀・;)){/netabare}
一方キリトは、ユイちゃんを現実世界とつなげるために、{netabare}メカトロニクスという分野で、ユイちゃんが現実世界を見れる認識システムと、現実世界で空を飛べる感覚になれるシステムを作る。
もうこの時点で、キリト。できすぎやろ!!と思った。{/netabare}
そしてこのシステムが、この後も大活躍する。
ALOでは、絶対負けない。鉄壁。
という意味をこめられた「絶剣」{netabare}と呼ばれるユウキ。がアスナと共に描かれている。
1対1で、戦って勝てれば、ユウキのオリジナルスキルをプレゼントする。ということで、今までは、ユージン将軍の8連撃が、一番多い連撃だった。
しかし、このユウキのスキルは、11連撃。
誰もがほしいと思い、戦いを挑むものの、ユウキに勝てない。
キリトも戦ったが、キリトは何かを感じ取ったのか、本気だったのだろうが、あえて頑張らなかった。といった感じ。
最強の剣エクスキャリバーの効果とか全くでてこないんですけど、もっと使ってよ!って思いました。
ただの剣になってたよね笑
で、アスナも戦ってみることに。
そこで、ユウキに認められ、7人パーティに参加。
で、1PTで、未攻略の階層のボスを倒すと、黒い石版にキャラネームが刻まれる。
それが目的で、アスナ無しの、6人で、ボスに行ったが、勝てなかった。
分かってくれる人を追加しよう。
ということで、ユウキが1対1をするようになった。
最終的に、アスナを含む7人で、ボスを撃破
そこに至るまで、汚い?ことをする大手ギルド
そこを、わかってるぜ!
って感じで、登場するキリトとクライン
キリトが、何でもできすぎて、こわい笑
ここでも、完全に白馬に乗った王子様
撃破後の、二人の家での打ち上げも、できる夫を演出 笑{/netabare}
この後を書くと、めちゃんこ長いので、割愛。
見てない人は見てほしい。
キリトの作ったシステムは、ユウキに外の世界を見せる。
というところでも、大活躍。
{netabare}ユウキは、メディキュボイドとして、病院施設にいるはず。
と、言い当てたのも、キリト
それに対して、アスナは、ユウキを見つけたのはキリト君だよ!とは一切いいませんw{/netabare}
キリトできすぎw
超ネタバレ見てない人は、見ちゃだめ!
{netabare}ユウキを含む、元のパーティ6人は、いずれも病気で死ぬかもしれない状態の人たちだった。
だから、アスナとほどよい距離をとろうとしていた。
ユウキは、生まれるときに、血液が足りず、輸血した血がウイルスに感染していた。
それは、後天性のHIVウイルス、いわゆるエイズだった。
その影響で、母も死に、双子だったユウキの姉もすでに亡くなっていた。
姉とアスナを重ねていたユウキ。
自分たちが生きた証として、素敵な世界に爪あとを残したかった。
だから、未攻略ボスを倒して、石版に名前を刻みたかった。
そして、現実世界で死を待つのではなく、ALOの中で死を待つことになる。
そこには、夜の世界で、アスナとユウキが始めて会った場所。
気づけば夜は終わり、朝日なのか、世界が華やいでいた。
結局、多くの人がその場に集まった。
ユウキは、みんなに見守られながら、息を引き取った。{/netabare}
アインクラッド崩壊の時の夕焼けと重なるような感じで
分かっていても、ここは泣いてしまいました(・∀・;)
タイトル「マザーズ・ロザリオ」
{netabare}最終的に、ユウキの11連撃の名前でした。
それをアスナに継承。{/netabare}
直訳するなら、
Mothers なのか、Mother'sなのか
母のか、母への、母たちの~
rosário(ポルトガル語か、ラテン語か)
聖母マリアへの、繰り返しの祈り
という意味。
雰囲気に合わせて、自分なりに訳すなら、
「世界への祈り」か、そのまま「母への祈り」
祈りを繰り返した攻撃。ってことでしょうかね(・∀・;)
アインクラッドの、キリトの二刀流も、11連撃でしたよね!
総評
最後は泣けたよ。
アスナも自分の意思を母に伝えられてよかったね。
キリトは、そのままスーパーマンでいてくれ笑
シノンは、ツンデレ気味なのか、あんまり好きになれない感じ。
まだまだ原作は続いているので、3期とかもありえるのかもしれないけど、これはこれで、いい終わり方をしている。
もう続きなくてもいいかも(・∀・;)
さすがに1期の時のシビア感は、薄まっているし、
デスガンとの戦いも、キリト強すぎる。って感じでした。
やけど、最後のユウキに全部もっていかれて、よかった、おもしろかった!!
ってなった気がします。