ふりーだむ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
う~ん。。。どうなのかなぁ。。。面白かったけど、、、ね
μ’s結成からラブライブ出場見送り、そして再出発を誓った一期。
穂乃果が生徒会長となり地道な活動を続けてきたμ’sに届いた一報。「第2回ラブライブ開催!」
立場上皆にまた迷惑をかけることに不安だった穂乃果は一度は出場を見送る考えを示すが、卒業する3年生の為、目標であるラブライブ出場の為、もう一度ラブライブへ向けて本格的な活動を始める。
絵里ちゃんに一目惚れし、意気込んで見た一期視聴後、しばらく間が空き、その間にスクフェスをやったりとしていたわけですが^^;アイマスを見た驚きと内容の良さに2期の視聴を躊躇していましたが、とある方の勧めにより、視聴をいたしました。
全体的な感想は、「う~ん。。。」といったところ。アイマスの方でも書きましたが、やはりステージシーンのCGがとても気になる。それに加えて、一歩引いた、醒めた目線で見たせいか、声優の演技がとても気になる。内容も13話ということもあるのかもしれないが、う~ん、、、という感じ。
ステージシーンのあの全体カットは、どうにかならんもんなのか?2~3人のカットは良い出来なのに、全体カットのCG感というか、人形感というか、あれを見るたび醒めてしまう。曲自体はスクフェスで結構聞いていたので、なじみはあるし、良いと思う。
歌を基準で選んだせいか、声優の演技もどんなもんかと、、、、とくに個人的に二番目にお気に入りの○○ちゃん、、、ちょっとイカンレベルではなかったか?(あえて名は伏せよう。)画は好きなのに声聞くと醒める。
ストーリーも序盤のgdgd感が否めない。。。2期にきて、あえて人物紹介?そんなもん一期でやっとけ!てな感じ。
後半、急にシリアスモードに突入し、ウルッとしたものの、やはり彼女の演技が邪魔して、、、残念。
最後も続きが、、、みたいな感じで終わってますが(完全新作の劇場版の振り?)あれ、いるのか?
個人的にはもっとキレイに終わってほしかった気がする。
むしろ、序盤の内容を詰めてでも、予備予選、予選決勝、本選をもっと丁寧に描いてほしかった。A-RISEの存在や、本選の緊張感や大会の雰囲気なんかも気になったし、、、ちょっと駆け足過ぎでしたね。流れでもう先が読めてしまう既定路線感が否めない。
否定的な内容しか書いていませんが、今回は花陽ちゃんの存在感が良かった。イチ押しのエリチがなんか雰囲気変っちゃったし、ほかのみんなもなんか硬い。その中で花陽ちゃんの存在感が良かったですね。
9~12話の流れ、内容も良かったと思いますし(ちょっと駆け足で、泣かせ演出が過ぎた感もありますが^^;)この3話は非常に見ごたえがあった。
予選決勝の「Snow halation」はスタッフの力の入れ具合を感じましたが、やはりCGが、、、本選の「KiRa-KiRa Sensation!」の出来は個人的に今まで見た中で最高だった気がします。アップテンポの曲なので、カット割りが早く、全体のCGの違和感を感じずに少人数のカット移るので個人的にはラブライブ!作品中では一番良い感じでしたね^^そのあとの一期OP「僕らは今のなかで」は逆にOPそのまま使っているのでダメダメでしたが、、、
アイドルものと学園ものの融合作品ですが、両方とも中途半端な、悪い方に出た作品になってしまった感があります。
もっと、スッキリ綺麗に終われないもんかと、、、同じ「卒業」を描くなら「けいおん!」のように。。。
余韻を残しすぎのような気がします。申し訳ないが、最後はガッカリでした。12話までの感動が吹っ飛んじゃいました^^;
個人的には「キャラ」のラブライブ!、「内容」のアイマスという思いです。まぁ、比べるもんではないですが、、、ね。
最終回に三石さんが出てましたね^^あの三石さんに「にっこにっこに~」をやらせてしまう(本人もノリノリのように感じましたが^^)のも別の意味で凄い^^