たんぽぽの花 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昆虫好きな人にはお勧めw
作品は火星をテラフォーミングし、そこにコケとゴキブリを放ち、人間が住める環境になって火星に行くとゴキブリが進化し襲ってくると言う話です。
対する地球側からは対ゴキブリ戦闘用に人間に昆虫のDNAを後天的に植え付け、様々な昆虫や生き物のDNAを活性化させ、戦う話なのですが、、、
アニメのグロさは少し引きますが、戦闘員の志願の理由や過去の話がこの作品では、凄く良いんです。それが魅力かもしれません。それ以外にただ単に対ゴキブリ人間との戦闘だけなら、このアニメはNGと言っても良いとおもいます。その人物は複数います。そのストリーを私は評価したと思っています。お勧め度★2ただし、先に登場事物のエピソードは★4です。
うんちく~~~~
まあ、火星ですね(笑)この作品おいて火星がどう言う星かを知っておくと見方も変わるかも知れません。
火星・マーズ戦いの神の名を持つ太陽系第四惑星、地球型惑星と呼ばれ木星や土星・天王星・海王星はガス惑星
自転も地球に近く24時間39分、地軸の傾きも有り四季もある。大きさは地球の約半分で、重力は地球の40%、面積は火星の全面積が地球の陸地面積とほぼ同じぐらい、衛星は2つ、フォボスとダイモスと有るが地球の様に比率にならないほど小さい、形も地球の衛星、月の様に丸くは無く火星に近づき、火星の衛星機動に捕まったとも言われるが、真相は定かでは無い、
また両極に炭素が凍りドライアイス状に存在する、その下に水が有る可能性も期待されているが、結果が出ていないのが現状です。また、地球のようなマントルが昔は盛んに活動していたと思われる。火星の火山は高さは確認されている惑星では一番高いオリンポス山は標高2万7000mまたその周囲にも10数個の火山も確認されているが、それらのほとんどが、エベレストよりも高い火山である。今は衛星軌道上からと、地上に無人偵察機が2機活動し、岩石の質や中に含まれる物質等を研究されている。
大気はほとんどが炭素が95%窒素が3%アルゴンが1.6%残りが酸素やその他様々な物が含まれる。酸素だけで1.6にはならない
大気の厚さを示すスケールハイトは約11km地球より6km多い
また調査段階ではあるが、地下のマントル活動が止まっていると思われ、核が固形化していると推測される。地球はマントル外郭内核とあり、核の塊は鉄と推測されている。その核のまわりに液状の鉄が流動し、マントル活動に影響を与えているとされている。なお地球内部の事は地震波で計測されている。書くと壮大な量になるので、火星をググって後は興味のある人だけみてください。上記の内容でテラフォーミング計画も確かに有ります。だが実際にそれを行うコストは非常に高く、作品のようなコケ等を有る程度送る事だけでも1つ2つの国では出来ないとされる。国連加盟国が全て協力でもしないかぎり、テラフォーミング計画は難しいと思います。