redtask さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ロボコンかと思いきや、ぶっ飛んでた。
物語
誰もが、小さい頃夢を見る巨大ロボット。
その実現のためにロボ部は存在している。
はてなく、そのロボ(ガンヴァレル)は完成することになるが、夢と現実はかけ離れていた。
しかし、物語はその後から大きく変動し、世界さえも巻き込んでいくことになる。
キャラ
格ゲーにしか興味ない主人公。
ロボにしか興味のないヒロイン。
ひ弱な空手少女。
あとプレアデス。
感想
主人公のなんでも格ゲーで取引する姿勢は視聴を続ける良い妨げでしかない。正直、そこまで頑なにこだわる理由が見当たらない。にも関わらず割とちゃんと裏方としてヒロイン?ダブル主人公のあき穂のことをしっかり支えているのは隠れツンデレなのか。
とはいえ、序盤さえ超えてしまえばそれなりに見れる。
志倉千代丸原作(シュタインズゲートともつながっているし)ということもあり、一癖二癖あるのはご愛嬌と思うしかない。
終盤の熱さはまぁまぁだけど、戦闘自体は意外とあっさりしている。
途中までは、中に人が乗ってるってことも重々承知しているのだが、途中から他のロボと一緒で、中に乗っていても割りと関係がなくなっている。
終盤まで結構すんなり楽しく見れたが、やはり前作のシュタゲが良作だっただけに今回の評価は全体的に辛口になっているのだろうと思う。
なお後期EDのトポロジー(いとうかなこ)は個人的にかなり好き。