dolcetto さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます
「デス・パレード」は、アニメ映画「デス・ビリヤード」のTVアニメ化作品。
ある夫婦が突然、不思議なBAR「クイーンデキム」に迷い込む。そこには白髪のバーテンダーがおり、命を懸けたゲームをするよう言われ・・・
ゲームを続けるうちに本性をあらわしていく客。ゲームの末辿り着く客の結末は?ゲームをさせるその目的とは?
第2話がそのBAR「クイーンデキム」の説明みたいな感じになっています。{netabare}第1話を見れば十分わかると思いますけど、死んだ二人に命を懸けたゲームをさせ本性を見みる、そこから虚無か転生かを裁定する場所。それがBAR「クイーンデキム」みたいです。{/netabare}第1話の様な内容が第3話以降続く感じなのかな?第3話、こう言う展開もありなのかと考えるとこの先の話も期待できそうです。
アニメ映画 「デス・ビリヤード」
年老いた男と若い男の裁定
{netabare}ゲームは若者の勝利
老人→虚無 若者→転生
老人がデキムにのみ呟いた一言が裁定の決め手になったのかな?その一言は分からないまま・・・{/netabare}
第1話・第2話 「デス・セブンダーツ」
新婚夫婦の裁定
{netabare}ゲームは妻の勝利
夫→転生 妻→虚無
デキムは真面目で鈍感なのか、夫を救う為に妻のとった行動・芝居に気づく事が出来ず裁定ミスをしてしまったみたいです。{/netabare}
第3話 「ローリング・バラード」
自分の名前すら思い出せない女とその女性に一目ぼれする男の裁定
{netabare}ゲームは男の勝利
女→転生 男→転生
女性は記憶を取り戻したいとゲームをする事を申し出る。そして、明らかになっていく過去の記憶。実は二人は幼馴染だったのですが・・・{/netabare}
第4話 「デス・アーケード」
引き籠りと芸能人の裁定
{netabare}ゲームは引き分け
引き籠り→転生 女→虚無
裁定はみたまんま{/netabare}
第5話 「デス・マーチ」
中年と小学生の裁定