koaki さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音楽系爽やか青春モノ 思い出は作ったもん勝ちです。
白浜坂高校の声楽部に所属する宮本来夏は、
去年の発表会での失敗から歌うことを許されず
声楽部を退部して合唱部を作ることを決意する。
しかし、発表会が終わると部員たちは相次いで退部していき、
結成当時のメンツで「合唱時々バドミントン部」を設立する。
5人の部員達は、それぞれ抱える問題と向き合いながら
文化祭での舞台を目指し、更に夢への一歩を踏み出す物語。
音楽系というのは、嵌りやすいので避けていましたが
時々バドミントン部というのに惹かれました(^◇^;)
自分はバドやっていたので・・・
一人練習の壁打ち・・・やりましたよぉ~
音楽と言っても、学校のコンクールで使うような曲なので
懐かしい気持ちにさせてくれるので癒されます。
音楽ばかりを追いかけているわけでもなく、高校3年ならではの
進路という問題も抱えているわけで、そういう意味では
思い出とリンクするところも多いかと思います。
振り返って楽しかったと思い出せるほうが断然いい。
だから空回りしたって、色んな事に一生懸命が楽しい。
そういう事を教えてくれてると思います。
思い出は作ったもん勝ちですからね。
楽しい作品でした。