buon さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
普通にかわいいだけの女の子はどこにもいません!
ちょっとそこのメガネ、座れ
正座だ!
どうもおまえは勘違いしているのでまずそれを正すところから始めたい
この作品を見て勘違いするアホがいるかも知れないから大事なことだ
「普通にかわいいだけでキャラが立っていない子」
と加藤さんのことを評したな
分かりやすく訂正してやる
まず「普通にかわいい」の時点でキャラが立っているのだ!
よく分かっていないなら掘り下げてやろう
そこら辺にいる普通の女の子というのは
「普通にかわいくもないし、不細工でもない
ある人から見ればかわいく、ある人から見ればかわいくない
ときどきかわいい素振りを見せることもあるが、たいていの時間はかわいくない
角度に寄ってはかわいいこともあるが、大半の角度からはかわいくない
いや『かわいい』という形容詞を使わない、思いつかない女の子」
を普通の女という
もっと分かりやすく言えば、
3人が普通(アリともナシとも言い難い)、1人がかわいい(アリ)、1人がかわいくない(ナシ)、
そう思われる女の子が普通だ
さらに加藤さんはごく平均的な成績を収めてるとも思われる
普通の女の子はどっちかというとバカだ
平均的な学校で平均的な成績を収めている時点であまり普通ではない
平均点を取ることの難しさを知らない人間がそれを「普通」などと言ってはならない
そう「割と頭がイイ」と言うのだ
最後にファッションセンス
あれは完全にかわいい女の子である
開店したばかりのショッピングモールにでかけるあたり
ファッションや流行にも敏感であり、もはやそれはただの普通の女の子ではない
オシャレなかわいい女の子だ
加藤さんが普通の女の子ではないことはよく分かっただろう
そこでおまえが問題にするのは存在感の薄さやキャラが立っていないというのだろう
まずそんな女の子の存在感は薄くならない
なぜなら思春期真っ盛りの男の子は必ず自分の中での
「かわいい女の子ランキング」をつくっている
それがクラスなのか学年なのか学校なのかその単位は人それぞれだ
そこで加藤さんは間違いなくクラスでベスト5以内に入るだろう
ここからが重要なことだ
「かわいい女の子ランキング」とは別に
「彼女候補ランキング」と言うものがある
それはただかわいい女の子を彼女にしたいという浅はかな考えではなく
その女の子がクラスで、学年で、学校でどのような立ち位置(倍率)で
自分の彼女にできる可能性を考慮した上でのランキング
そうするとどうだ
同じクラスでカーストの低い連中は間違いなく加藤さんをベスト1か2にランクインさせるだろう
そうすれば彼女の存在感が薄まることはまずあり得ない
それでも薄いというのであれば、それはスキルだ
きっと忍びの末裔なのだろう
あるいは商人、怪盗、居合の達人の血を引いているのかもしれない
それでキャラが立たないはずがない
よく分かったか?
ついでにメガネ
メガネを外したらイケメンだなんてふざけるなよ!!!!!
ふぃ~
言いたいことは言った。
さて、この作品は嫌いじゃないんだけど、
この作品が定義するキャラ立ちしているキャラがあまり好みの存在感ではない。
なんか取ってつけた感がある。
もうちょっと抑えれば先輩もえりりもかわええのになぁ。匙加減が難しい。
あと所々矛盾を感じた。
表情の作り方の話とか、ゲームのストーリーの話とか。
ああいう経緯があって、なんでこうなるんだろう、っていう疑問があった。
これが物語のある創作物、ギャルゲーをつくる話じゃなければそこまで気にならなかったが、
その創作活動の流れからの祖語とでも言うか、明らかにおかしい点がいくつかあったのが残念。
本当は加藤さんを舐めるように眺めていたいのですが、
これからキャラが増えるとなると、
主人公のモテっぷりもあってイラッとしそうなのでやめます。
理由のあるモテは嫌いじゃないけど、
{netabare}ハーレム状態に気付かず、あるいは目を向けずに2次元に没頭する様は{/netabare}イラッ☆っとくる。
ああ、複数とか贅沢言わないから、
一人のかわいい女の子にモテたいわ~
1話感想→{netabare}
2015.01.11 13:55 ★★★☆☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5
『こういうヒロインは久しぶり?くっ、頭が、思い、出せな、い・・・あと眼がザンネン ~1話ならぬ、0話感想~』
{netabare}地味系ヒロインで活躍するのはあるか。{/netabare}
初回は自己紹介、最終話の数話、数週間か1,2ヶ月ぐらい前的な話かな。
多分、ハーレムラブコメなんだろうけど、
タイトルにあるように育て方、成長物語でもあるかも。
まあ、見続けるかは数話観てから判断してもいいかと、ノリやテンポ自体は嫌いじゃない。
私が一番楽しめそうな点、ヒロインの1人。
{netabare}ロボ子、妄想子、スクリーンから呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン子。
この子が本命ヒロインっぽい。空気なポジションらしい。
となると、ストーリーも気になるかな。
電影少女とか、ちょびっつ(原作読んだ)、A・Iが止まらない(原作途中のどっか一話を見たぐらい)
的な、
人間ではない、愛すべき存在ではない、血が通っていない、と思われていた者とのラブストーリー。
このヒロインだけなら、キャラ・声優の評価4.5点。
{/netabare}
さて、言っておきたいことは2つかな。
1つはキャラの眼、目、瞳?
多分、これでオレのツボを外している。かわええと思えん。
この眼1つでかわええか変わりそう。好みの問題なのかな。
キャラデザでキャラが似通うのは仕方ないのだけど、これで全部同じに見える。
もう1つは主人公の魅力かな。
多分、これは自己投影型主人公なのかな。
俺ガイルが大好きな自分が言うのもなんだけど、
自己投影型の主人公ってあんまり好きじゃない。
なので、どう魅力的になるのか、魅力を魅せつけてくれるのか、がむばって。
ついでにもう一つ、
色調は安定させてね。夢エンドとか妄想エンドならそれでもいいけど。
・・・EDええな♪{/netabare}