ごはんちゃん さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ユリか?と思ったらユリだった。ごちそうさまでした
巷には色々なユリ物かな・・・?という作品がありますが、(マリみてとか)
この地上派で放送された中でも結構なインパクトの部類に入ると
思われるユリ熊嵐です。OPから、裸のおんにゃにょこ(女の子)達が
ふんずもぐれずしている訳で、おおっっ!?となります。
でも、女の子といっても、熊なので、あくまで熊なので
人間と熊なので、そこらへんはOKなんです。知りませんが。
で、内容は、熊と人間が断絶された世界で、それでも
人間とお友達になりたい熊と、熊が嫌いな人間だけれども最後は・・・?
みたいな感じの話です。
監督は、ウテナや輪るピングドラムでおなじみの幾原邦彦監督です。
この方の作品は、自身、話的に理解できないところが多々あって
このユリ熊もやっぱり理解できませんでした。
最後は良い感じなんだろうけども、ん~…。肝心な所が理解しきれてない
気がしてならない。
でもまあ、作画も綺麗だし、キャラデザも可愛いし、
なんとなくまあ面白いしOK!ってな感じで最後まで見ました。
ただ、OP曲だけが受け入れられなくて…。
作品にはあってるんだろうけどね。私の口にはあわなかった模様です。
熊が好きで、ユリユリな感じが大好きな人にはオススメしたい作品の一つです。