HIRO さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このまま終わりなのかな?
☆物語・総評
この終わり方まとめてしまうのであれば、ただ単に人間とグールの抗争を描いただけの作品になってしまいとても陳腐な作品になってしまったと思う。
コミック売れているからとりあえずアニメにしてしまえそんな感じがします。
なぜ、金木にリゼの臓器を移植されたのか?誰が移植したのか?
隻眼の喰種の存在の意味は?
などなど2期終了時では不明な点が多く残っています。
☆キャラクター作画・音楽
原作を尊重しつつ綺麗に仕上げたと思います。原作との違和感はありません。
☆音楽
東京喰種のイメージは出ていたと思います。
☆データ
・あらすじ
間の死肉を喰らう怪人“喰種”が潜む街――東京。
大学生のカネキは、ある事故がきっかけで“喰種”の内臓を移植され、半“喰種”となる。
人を喰らわば生きていけない、だが喰べたくはない。
人間と“喰種”の狭間で、もがき苦しむカネキ。
どちらの世界にも「居場所」が無い、
そんな彼を受け入れたのは“喰種”芳村が経営する喫茶店「あんていく」だった。
そしてカネキは自らが“喰種”と人間、
ふたつの世界に「居場所」を持てる唯一人の存在であると知る。
互いが歪めた世界を正すため、
カネキは“喰種”と人間の想いが交錯する迷宮へと立ち入るが…。
――僕は“喰種”だ――
全てを守れる「強さ」を欲したカネキが取った究極の選択は、
自らの人間的な部分を葬り“喰種”として生きることだった。
走り出してしまった決意。暴走する優しさ。
「強さ」の果てに、カネキが見たものとは…?
・スタッフ
原作 : 石田スイ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
オリジナル原案 : 石田スイ
監督 : 森田修平
脚本 : 御笠ノ忠次
キャラクターデザイン : 三輪和宏
音響監督 : 原口 昇
音楽 : やまだ 豊
アニメーション制作 : studioぴえろ
公式サイト:http://www.marv.jp/special/tokyoghoul/
・キャスト
金木研:花江夏樹
霧嶋董香:雨宮天
月山習:宮野真守
芳村:菅生隆之
笛口雛実:諸星すみれ
西尾錦:浅沼晋太郎
霧嶋絢都:梶裕貴
亜門鋼太朗:小西克幸
鈴屋什造:釘宮理恵
永近英良:豊永利行