退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さくらちゃんが可愛すぎてもうどうしたらいいのか分からない(笑)Part.2
『カードキャプターさくら』は「クロウカード編」と「さくらカード編」に分かれていて、「さくらカード編」は二部にあたります。
一部は小学四年生の一学期から小学五年生の二学期まで。二部は小学五年生の二学期から三学期までです。
「サ〇エさん」や「ドラ〇もん」とは違い、年をとるタイプの話ですね(笑)
*あらすじ
{netabare}ある日、さくらのクラスに柊沢エリオルが転入してくる。また、その頃さくらの周りでは不思議なことが起こるようになっていた。さくらは魔法を使おうとするが、なぜか杖とカードが使えない。そのわけとは!?そして、さくらはクロウカードをさくらカードに変えていく。{/netabare}
*話の構成
全二十四話の二クール。
「クロウカード編」は一話完結型でしたが、「さくらカード編」は一話完結型よりですが、話がつながっています。
*見どころ
・一部と同じく、さくらちゃんの圧・倒・的な可愛さ
・一部と同じく、コスチューム
・ストーリー性
・李くんの照れ顔(一期に比べて圧倒的に増えましたねwにやにやしながら見守ってますw)
・変態と思いきや実は可愛かった知世ちゃん(李くんのよき理解者ですねw)
カードキャプターさくらのいいところは、視聴者を裏切らないことだと思います。二部でもさくらちゃんは相変わらず可愛いですし。二期になって質が落ちるなんてこと、当然ながらありませんでした。
*キャラについて
第一部からずっと思ってたんですが、千春ちゃんと山崎君の関係って「ポケ〇ン」のカスミ・マサシとタケシの関係にそっくりですよね(笑)暴走、からの引っ張られて退場させられる、という流れがデジャヴを感じさせますww
それと、地味に寺田先生が苦手です(笑)あ、別に嫌いなわけじゃないですよ?でも絶対変態だと思うんですよね!wというか現に小学生に手出してますしww
さくらちゃんと李くん字綺麗過ぎです(笑)私黒板にあんな綺麗に書けませんww
個人的に「ミラー」のカードが好きです。可愛い!あ、あとスッピーも好きですw
*壁ドンについて
さすがCCさくら!このアニメにも壁ドンならぬ木ドンが存在しました!
ついでに言うと男同士ですねー!見てる側が別の意味でハラハラします(笑)
誰と誰が何話で、ということを言ってしまうとネタばれになっちゃうような気もするので、伏せときます。気になった方は探してみてくださいねw
*好きな話
第五十三話「さくらとパニック自転車」
第五十四話「さくらと思い出のカレンダー」
第五十七話「さくらと小狼とエレベーター」
第六十話「さくらと大切なお友達」
第六十一話「さくらとカードとプレゼント」
第六十五話「さくらと雪兎と消えゆく力」
第六十六話「さくらの一番好きな人」
第六十九話「さくらと現れたクロウ・リード」
第七十話「さくらと本当の想い」
数個に絞ろうと思ったのに、全然しぼれませんでした(笑)
本来なら「全部っ!!」と答えたいところなので、このくらいで許してくださいww
*OPの『プラチナ』について
「私の世界夢と恋と不安で出来てる でも想像もしないこと隠れてるはず」
「空に向かう木々のようにあなたを真っ直ぐみつめている」
「信じるそれだけで越えられないものはない」
「‘思い’がすべてを変えていくよ」
歌詞といい曲調といい、第一部より大人になったさくらちゃんに凄くピッタリの曲だと思います。坂本真綾さんの歌声も素晴らしい!
小学五年生という、大人でも子供でもない時期。プラチナの歌詞を借りると「夢と恋と不安でできている」んですね。第一部とは違って、恋が動き出します。交錯する想いを見守るような気持ちで観てました。この作品を見ると誰もがお母さんになれるのかもしれませんね(笑)