☆エトペン☆ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

三話ぐらいまでタイトルが「七つの大罪」だと思ってました。

いとこのひじりと平和に暮らしていた
主人公のあらた。

しかし世界は崩壊？して
あらたは異空間に閉じ込められる。

彼自身に強大な魔力があると知った彼は
魔法学校に転入し、
いろんな女子とのラッキースケベを楽しむ毎日。

最後まで設定が良く分からなかった
日常ハーレム系バトルアニメ。



この作品の特徴として
ヒロインたちが可愛いのか可愛くないのか
よくわからない絶妙なバランスのキャラデザがある。
これは褒め言葉です。

二人ほど目がいかつい感じでいつも
不機嫌そうに見えるのですが
時々見せる頬の紅潮で
まさにそのギャップが可愛いと思える。


また、その配役に会っていたのが声優陣で
アリン役の内田彩さん、ユイ役の村川はピッタリでした。
あんな感じで旦那様やお兄さんと呼ばれてみたいです（笑）



音楽の方ではZAQさんが歌うOP
「Seven Doors」はかなり高揚しますね。
歌詞の「つなぐ手の温度に敵うものなんてない
それはきっと黒い太陽よりもまぶしく世界を照らすだろう」は
ストーリーにも合っていてそこだけでも
このアニメを見て良かったと思えます。


でもEDは残念でした。
唯一気に入ったのがリリスとアリン、
原由実さんと内田彩さんが歌うED。

逆に酷かったのが日笠さんと柚木さんが歌ってるEDので
歌いだしの方とかメロディが歌と言えない。
日笠さんと柚木さんが困っている感じにも見えました。


ラッキースケベ万歳、ウェルカムな人は
ヒロインもかわいいですし見ていても
損はないと思います。