koaki さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シリアスでギャグとラブコメありで、悪役が徹底的に悪だ
いかなる国家にも属さず『軍事力による平和の維持』を目的とする
対テロ極秘傭兵組織ミスリルは、紛争地帯などで極秘裏に活動していた。
ミスリルに所属する相良宗介は、特殊能力を持つとされる千鳥かなめを
仲間と共に秘密裏にボディーガードするという特殊任務のため、
都立陣代高校に生徒として潜入したのだが、幼少時からゲリラや傭兵として
激戦地を渡り歩いてきたため、平和な日常での常識が皆無だった。
紛争地帯でのシリアスな活動と、高校で宗介が巻き起こす騒動と
ちょっぴりラブコメなお話。
原作未読。
ロボットものは苦手なんだけど、ロボット苦手でも
大丈夫そうと書かれていたので挑戦してみた。
が!間違って「ふもっふ」を先に観てしまった。
どこがシリアスなんだ??ロボットはどこだ?と思いながらも
最後まで観てしまった。気付くの遅過ぎ(^◇^;)
さんざん笑った後に、こちらを観て、確かにシリアスだと納得。
中盤からの緊張感が半端なくて、変に力が入るから疲れました。
ロボット同士の戦闘だけをメインにしてないので見やすいけど
妙にリアルで最後の方は心臓に悪いです。
でもキャラは立っていて、何より悪役のガウルンが徹底的に悪でした。
憎たらしいくらいに悪でした。
コメディ部分で少しは気を抜けたのですが、シリアス部分は重いです。
かなり見応えありました。
最後のシーンは(´▽`) ホッとさせてくれてありがとうって感じ。
でも、続きを観る気力はないです。
ストーリー重視の方にはお勧めです。