Baal さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
黒く染まる光の中に何を選ぶ・・・
神崎紫電によるライトノベルを原作とする作品で
全13話、原作未読。
突如現れた人を怪物化する寄生生物ガストレアによって
人類はガストレアの嫌う金属バラニウムの結界の内側に
追いやられてしまった世界。
その世界の東京エリアで侵入してきたガストレアを排除
することを業務とする「民間警備会社」の一つで働く
里見蓮太郎はある仕事の通報を受け現場に駆けつけると
荒れた部屋の中に男が立っていたのだった・・・
とりあえず一言でいうと面白かったです。グロイところも
いろんなところで見受けられますが、それでも問題ないと
思える感じでした。(問題ないっていうのはグロさじゃな
くて作品そのものがということです)
まあ何かを足し算したかのような作品ではありましたが
なんとかあっちこっちに飛び出さずにある程度要素が
まとまって入っていたので既視感があるようで、でも
なんか不思議と違う感じがするというようでした。
原作未読なのでどういった話までが描かれているのかは
知りませんが、背景やそもそも何が起きてきたのかといった
過去に関するデータが少なかったように思います。
それに終わり方も何か先があるような感じだったので続きを
作るならそれまでの経緯みたいなもっと作品が深まる
ような話をやってほしいと思います。(それなら原作読めって
なりそうですがw)
曲もどことなく雰囲気を被せてきているようだったのですが
(OP、ED共に何かに・・・)、いい曲だったと思います。
このクールの中でも個人的上位に入ってきそうな感じに
思います。
全体として面白かったので良かったと思います。
上にも書いていますが終わり方があれでは続編を作るのか
原作促販のためのだったのかよくわかりませんが
私としては続編を作ってほしいと思います。
◆個人的点数評価 84.69点
余談
{netabare}
{netabare}
{netabare}
本当に何か既視感があるなぁという感じでしたが
例えば進撃の巨人だったりとこの辺は皆さんがよく思う
ことなのですが、私個人としては最終話のEDの仕方が
マギ一期に似てると思うんですよw
(作品の終わり方もなんとなく似ていたし・・・)
よくあるやり方なのかもしれないですが、
まあ私が勝手に思っているだけなんですけどね(笑)
以上くだらない話にお付き合い頂きありがとうございます。
{/netabare}
{/netabare}
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