退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さくらちゃんが可愛すぎてもうどうしたらいいのかわからない(笑)
『カードキャプターさくら』は、「クロウカード編」と「さくらカード編」に分かれていて、「クロウカード編」が第一部にあたります。
単行本の累計発行部数は約1200万部を突破しているのだとか。
また、あにこれの成分表にあるように、「NHKの本気」です!笑
昔のアニメですが、作画や設定に古さをまったく感じさせません。さくらちゃんの可愛さゆえでしょうか。その上、「百合」「ホモ」「先生との禁断の恋」などの時代の先駆け。・・・というより、この作品が今を作っているのでは、、、ってぐらいですね(笑)
*あらすじ
ある日、木乃本桜は自宅の書庫で不思議な本を見つける。その本の中にはクロウ・カードと呼ばれるカードが入っていた。さくらは一番上にあったカードの名前「風(ウエンディ)」を声に出して読んでしまったため、そのカードの力が発動してカードが飛び散ってしまう。すると封印の獣・ケルベロス(ケロちゃん)が現れ、カードを集めるカードキャプターになることを決められてしまう。そこからさくらのカード集めの奮闘が始まるのだった。
(原作ではカードが飛び散る理由が異なり、原作ではケロちゃんの不手際なのだとかw)
*視聴までの経緯
カラオケに行ったときに、友達が「さくらちゃん可愛いー」と言いながら・・いえ、発狂しながらOPを歌っていたので、「そんなに可愛いのかね?」と私が聞いたところ、このアニメをゴリ押しされたわけです(笑)
*さくらちゃんについて
小学四年生の女の子。当番制で、料理から掃除までの家事をこなすとぉぉぉぉぉぉっても偉い子です。このアニメを小さいときに見せてくれていたら、私もこんな良い子に育ったのに・・・!と、勝手に親を恨んでいます(笑)
また、カードを捕まえるときのさくらちゃんの知恵が素晴らしすぎます。
「はにゃーん」とか「はうー」とか「ほえぇぇー」とかもういちいち可愛すぎます(真顔)
*知世ちゃんについて
友達であるさくらちゃんのために衣装作り・ビデオ撮影をこなすサポート役。さくらちゃん大好きな知世ちゃんですが、この子は「百合」という二文字に隠れきれていない「変態」です(笑)
*桃矢くんについて
さくらちゃんのお兄ちゃんなのですが、これがもう本当に妹思いのお兄ちゃんで。かっこよすぎます。こんなお兄ちゃん欲しかった~!と、勝手に親を恨んでいます(笑)
*コスチュームについて
魔法少女のさくらちゃんですが、変身はしません!!!すべて知世ちゃんの作った衣装なのです!し・か・も、毎回違うという凝りよう。素晴らしいです!
*丹下桜さんについて
さくらちゃんの中の人である丹下桜さんですが、実はこの方、ガールフレンド(仮)の「クロエ・ルメールですよぉ?」でおなじみ、クロエ・ルメールの中の人でもあるのです!
なんだかこれが結構衝撃的だったりもして(笑)だって全然キャラ違うじゃないですか!丹下さんの演じることのできるキャラの幅の広さに感激してます。
*話の構成について
ほとんんどが一話完結型で、その上起承転結がしっかりしているんです。伏線?の張り方もうまいですし。
たとえばー・・・{netabare}さくらちゃんが小さくなってしまう話があるのですが、その話の始まりはテレビでお城の紹介がされていて、さくらちゃんが「こんな大きなお城に住んでみたいなー!」って言うとこからなんです。その後クロウカードによりさくらちゃんが小さくなる=家が大きく感じる。そして最後には「大きい家はもうたくさんっ!」と言って終わるんです。{/netabare}こんな感じです。
*疑問に思ったところ
・臨海学校先でさくらちゃんを含めた女の子が泊っているコテージに、担任の先生(男)が無断で入る
・小学校の調理実習で油を使う(私立小学校だったらあり得るのかな?)
・崖から落ちても大怪我しない(それに越したことはないのだけれどw)
まあ、些細なことと言えばそうですね。そしてもう一つ!
・どうしてこんなにもさくらちゃんが可愛いの?(今世紀最大の疑問w)
*この作品の見どころ
・さくらちゃんの圧・倒・的な可愛さ
・コスチューム
・李くんの可愛さとかっこよさ
*私の好きな話
・第十六話 「さくらと思い出の虹」
・第三十九話 「さくらのふらふら熱曜日」
・第四十二話 「さくらのまっくら学芸会」
この作品はもう「素晴らしい!さくらちゃん可愛いぃー!」の二言に尽きます(笑)
一部・二部合わせて全70話、そして劇場版が二つもあるので見始めるのは難しいと思いますが、機会があったらぜひ見てほしいです。また、一話完結型なので少しずつ見ていくのも手かと思います♪
私もまだ二部は見れていないので、これから見ようと思います!