せんせい さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.5
作画 : 1.0
声優 : 2.5
音楽 : 5.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
コンテンツの入り口として観てほしい
最近はアイドルアニメも戦国時代と言いますか、アイドルマスター、ラブライブ!、アイカツ!が乱立していますね
実際の声優ユニットのライブやソーシャルゲーム展開など、コンテンツの多方面展開も魅力だと思います。
Wake,Up Girls!もそのアイドルアニメのひとつで、さきの震災被災地・仙台の復興を願って作られたご当地アイドルの奮闘記をかいた物なんですけど
当時のアニメ批評だと、やはり新人声優の演技力や作画の不備、担当した監督の批判など、様々な点で問題視されている部分があります。
確かに、ほかのアイドルアニメに比べると、妙にシリアスで地味な感じもしますし、アニメだけで楽しむ分には少しきつい部分もあるかもしれません。
ここからは、最早アニメの話とは関係ないというか、、、、ほんの少しだけ、Wake,Up Girls!というコンテンツに関わらせていただいた身からして言わせていただきます。
Wake,Up Girls!は実際の声優アイドルユニットの名前でもあり、いろいろな場所でライブを行っています。お披露目当初はイベントの1ブースだったのが、つい最近は幕張メッセで大規模なイベントも開催されました。
先ほども述べたように、発展途中のコンテンツが多方面に展開、成長していくのはなかなか楽しいものがあります。
新人声優だった彼女たちが、堂々と演技、パフォーマンスをこなしていくのをみみて、応援したくなります。
つまり、何を言いたいのかというと、
このアニメ『Wake,Up Girls!』はコンテンツとしてのWake,Up Girls!のガイドライン、入り口として観てほしい、ということです。
そして、余裕があれば、彼女たちの楽曲、そしてイベントなどの様子を視聴してほしいと思っています。